ハードウエアとソフトウエアのちがい
ハードウエアとは
ハードウエアとは、目に見えるもの全般です。モニター、ハードディスク、プリンタ、 スキャナ、キーボード、マウスなどです。
つまり、人間でいうと体のことです。ハードウエアは単なる「物」にすぎません。中身は空っぽで、意識や神経は持ちません。
人間は、生きているからこそ何でも手足を動かすことができるし、考えることも、道具を使って作業することも、判断することもできますよね? しかしハードウエア自体にはそれができません。だって、神経、意識すべて存在しないものですから。
ソフトウエアとは
一方、ソフトウエアとは、目には見えないものです。人間に例えると、神経・知識・能力・・・といったところです。
Windowsなどは、「指令」「制御」などを与えることのできる基本ソフトウエアの一種で、専門用語では「OS(=Operating Systemの略)」と呼ばれています。OSは人間に例えると神経にあたり、とても重要な役割を果たしています。
BIOSはハードウェアとソフトウェアをつなぐためのもの
実は、OSよりももっと重要な中枢部分となるものがあるのを忘れてました(汗)
BIOS(バイオス)ですね。 BIOSは、マザーボードのROMの中にあって、あらかじめハードウエアに組み込まれています。どこに手足があるか、どこに目があるか、といった情報を認識するものです。つまり、それぞれのハードウエアのつながり(つまり、モニター・キーボード・スピーカー・マウス・CDドライブやフロッピーディスクなど)を認識するための部分となります。これこそ「意識」ですね。
どこに何があるかというより、「どのようにして手足などがつながっているか」という認識がなければ、何もできませんよね(・・;)
Biosがダメになると、人間でいうと・・意識不明の重体、というより、致命傷ですね。
ソフトウエアとハードウエアの中間に位置します。ファームウェアっていうらしいですけど(謎)
でも、微妙にソフトウエアに分類されるかもしれませんね(いい加減だったりしてヾ(-_-;)
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