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ネチケットって何?

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ネチケットとは「インターネット」と「エチケット」の二つの言葉が合成されたものです。 日常生活においてもエチケットがあるように、インターネットでもエチケットがあります。 インターネット上でのエチケット、これがネチケットなのです。

ネチケットの語源とは?

よく「ネチケット」という言葉を使いますが、一体どういう意味なのでしょうか?

ネチケットとは「インターネット」と「エチケット」の二つの言葉が合成されたものです。
日常生活においてもエチケットがあるように、インターネットでもエチケットがあります。
インターネット上でのエチケット、これがネチケットなのです。

ちなみに、「ネチケット」と外国人に言っても通用しませんのであしからず(^^;

インターネットは公共の場所

ネチケットに関して取り上げられているホームページはたくさんあります。
しかし、中には「自分のことを棚にあげてよく人のこと批判しすぎているなコイツ」とか思われるサイトもあったりします。
はっきり言って、エチケットとかマナーに関する価値観というのは十人十色であり、基準もみんな違うのではないでしょうか?

インターネットは基本的には文字とのやり取りです。お互いの顔は見えません。
見ず知らずの人とコミュニケーションをするというのはある意味ちょっと危険だったりします。

ホームページ管理者だって人間、訪問者も人間です。
人間にはそれぞれそれなりのプライドもありますし、感情も備わっています。意見も食い違うこともあるでしょう。

とにかくインターネットの世界は凄いです。誰でもアクセスすることができますし、どこからでも閲覧することができます。
アクセス制限している場合は別かもしれませんが。

ということは、それだけ数多くの人間がインターネット上に存在します。日常生活では不可能な出会いも可能となるのです。
人それぞれ異なった価値観もありますし、年齢、性別、人種・・・さまざまです。

そうです。インターネットは公共の場所なのです。テレビやラジオ並、いや、それ以上の影響力があるかもしれませんね。

私がインターネット上で心がけていること

ホームページを開設してもう3年以上経ちますが、今までいろんな問題にぶち当たってきました。

文字だけのやりとりなので誤解を招くことだってあります。
「そういうつもりで言ったんじゃないのに・・・」と相手の誤解を解くのに必死だったこともあります。

人間ってやっぱり自分中心になってきますよね?
自分がいいと思ったことはどんどんやっていくのですが、中には恩が仇になってしまったり、相手を知らず知らずのうちに傷つけてしまったり、「こいつウザすぎ」と思われたこともあります。

自分が良かれと思ったことは必ずしも相手もOKとは限らないのです。

ここは個人のサイトです。しかし個人だからなんでもやってもいい、というと、そうではないようです。
みんなが見ているのです。公共の場所なのです。

では、どのようにすればいいのでしょうか?

実は、正解という答えはないのです。人間それぞれ異なる感情を持ち、価値観も異なるのですから・・・。

ただ言えることといえば・・・
例えば、日常生活において誰かに何かをしてもらったとき、「ありがとう」とお礼を言いますよね?
インターネット上でも同じこと。誰かに何かしてもらったりしたら、相手にお礼の一言を伝えましょう。
文字だけのやり取りなのですが、その向こうに人間がいます。
もし相手がロボットだったりしたら話は別ですが、こうやって文章を打っていくのは人間ですよね?
近い将来人間に代わるロボットも登場してくるかも知れませんけど(謎)

そうです、日常生活でのごく当たり前のことをすればいいのです。
しかし、当たり前のことができていないから、ちょっとしたことでも大きなトラブルになってしまうのです。
・・・私も含めてですが(汗)。

あと、私が心がけていることといえば、自分がいやだな、と思うことは他人にはしないように心がけることですかねぇ・・・。
相手の立場を考えて、失礼のないように自分のできる限りの事を相手に伝えるようにしています。

中には本音を吐きたいというときもありますが・・・感情的になると喧嘩になってしまいますので、
できるだけ一時的な感情をむき出しにしないように、いつも冷静を保つように心がけています。

よく考えてから発言する、相手の立場になって考える、できるだけ広い心を持って相手に接する・・・
・・・こういうことって結構難しいですよね・・・。

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