Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

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起動直後の画面構成

Access 2010の概要
最終更新日時:2012/12/08 11:49:42
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データベースを開いていない状態はリボンコマンドが無効になります。新しい空のデータベースを開くと新しいテーブルが開きます。そこにデータやフィールド、データ型を定義して作成していきます。

はじめに

Accessでデータベースを管理する際に、通常、そのデータベースファイルを選択して開くため、スタートメニューからAccessを起動するケースはまれです。データベースを開いていない状態は、開くまたはデータベースの新規作成コマンドぐらいしか利用できません。起動直後で他のタブを開くと、下の図のようにコマンドがすべて無効になります。

一方、何かデータベースを開くと、すべてのリボンコマンドが利用できます。

画面構成

クイックアクセスツールバー

よく利用するコマンドのボタンが並ぶツールバーです。初期設定では、[上書き保存][元に戻す][やり直し]の3つのボタンが表示されています。

タイトルバー

ファイル名とアプリケーション名が表示されます。

リボン

操作を実行するためのコマンド(ボタンやドロップダウンリスト)が、機能ごとにタブに配置されています。それぞれのタブには、関連したコマンドをグループ分けしています。なお、リボン領域の右上には[リボンの最小化]と[ヘルプ]があります。

ナビゲーションウィンドウ

データベース オブジェクトを整理する際に役立ちます。このウィンドウは、主にデータベース オブジェクト(テーブルとかクエリとか)のデザインを開いたり変更したりするために使用します。ナビゲーション ウィンドウは、Access 2007 よりも前の Access バージョンで使用されていたデータベース ウィンドウに代わるものです。

ナビゲーション ウィンドウは最小化したり非表示にしたりできますが、前面でデータベース オブジェクトを開いて隠すことはできません。

ナビゲーション ウィンドウの表示と非表示を切り替えるには

ナビゲーション ウィンドウの非表示ボタン (ナビゲーション ウィンドウの右上隅のボタン) をクリックするか、F11 キーを押します。

ステータスバー

現在の状態などを表すエリアです。右側にデザインビューやデータシートビューなどに切り替えるボタンが用意されています。

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