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集計の対象になるレコードを抽出するには

集計する
最終更新日時:2014/07/17 19:34:06
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たとえば、ある日付以降のレコードを集計するには、Where条件を使うとよいでしょう。ただし、Where条件フィールドは非表示になるので、そのフィールド用に追加する必要があります。

はじめに

集計する前に集計の対象となるレコードを抽出するには、Where条件を使うとよいでしょう。ここでは、2014/7/15以降の個数の合計を求める方法について説明します。

ある日付以降のレコードを集計する

  1. デザインビューに切り替えて、集計行を表示しておき、集計対象を設定しておきます。
  2. 日付フィールドを追加します。
  3. [集計]行一覧から[Where条件]を選択します。
  4. 抽出条件に >=2014/7/15 と入力します。
  5. クエリの実行をします。
  6. 2014/7/15以降のデータが集計されました。

備考

Where条件を使って期間を指定するには、Between ~ And を使うとよいでしょう。

たとえば、2014年7月1日から2014年7月15日までの場合、抽出条件行に

Between 2014/7/1 and 2014/7/15

と入力してEnterキーを押すと、

Between #2014/07/01# And #2014/07/15# 

になります。

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