Excelからのデータのエクスポート
データのインポートとエクスポート
- CSV形式で保存しよう
- XML形式にエクスポートしよう
CSV形式で保存しよう
CSV形式とは、カンマ区切りのテキストファイル形式で、Excelでそのまま開くことができます。
Excelがなくても、CSV形式がサポートされているアプリケーションソフトなら全然OKなのです。
汎用的なファイル形式ですかねぇ?・・・知らんけど(ええ加減だったりして(^^;)
もちろん、テキストファイル形式ですのでメモ帳で開くこともできますよ!
ただし、CSV形式は複数のシートをまとめることができません。そりゃー、テキストファイル形式だもん(笑)
- CSVファイル形式として保存したいシートを開いた状態にします。
- [ファイル]→[名前を付けて保存]をクリックします。
- [名前を付けて保存]ダイアログボックスが表示されます。
保存先を指定して、ファイルの種類を[CSV (カンマ区切り)]を選択します。
そしてファイル名の箇所に任意の名前を付けて[保存]ボタンをクリックします。 - すると、以下のようなアラートメッセージが表示されます。
「選択したファイルの種類は複数のシートを含むブックをサポートしていません。」・・・というものです。
このときに[OK]ボタンをクリックしてください。
XML形式にエクスポートしよう
XMLとは、Extensible Markup Languageの略で、インターネット上で広く交換可能な標準文書仕様として開発された形式です。
Excel 2002からXML形式がサポートされました。いわゆる新機能ってことです。
XML形式に保存するには、以下の手順で行えます。
- XML形式に保存したいExcelのファイルを開きます。
- [ファイル]→[名前を付けて保存]をクリックします。
- [ファイルの種類]を[XML スプレッドシート]を指定して[保存]ボタンをクリックします。
INDEX
- Excel 2002マスター講座
- データのインポートとエクスポート
- Excelへのデータのインポート
- Excelからのデータのエクスポート
- ワークシートおよびブックのWebへの発行
- データのインポートとエクスポート
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