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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

営業日の計算をしたい

日付や時刻の疑問
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WORKDAY関数を利用しして、ある日付から指定された日数で前後した営業日(土日祝日を除いた日)を求める方法を紹介します。

概要

WORKDAY関数は、ある日付から指定された日数だけ前後した日付を土日及び祭日を除いて返します。

=WORKDAY(開始日,日数,祭日)

ただし、WORKDAY関数を利用するには、あらかじめ分析ツールアドインを有効にする必要があるので注意してください。[ツール]-[アドイン]を選択し、[アドイン]ダイアログボックスの「分析ツール」にチェックを付けて[OK]ボタンをクリックします。

操作方法

  1. 祭日リストを用意しておきます。
  2. たとえば3営業日後を求めたい場合、そのセルを選択して[関数の挿入]ボタンをクリックします。
  3. [関数の挿入]ダイアログの[関数の分類]の中から「日付/時刻」を選択し、[関数名]の一覧から「WORKDAY」を選択して[OK]ボタンをクリックします。
  4. [開始日]には日付の入ったセルを選択します。
  5. [日数]には、3営業日後を求めるので「3」と入力します。
  6. [祭日]の引数には祭日リストを選択して[OK]ボタンをクリックします。
  7. 数式結果がシリアル値になるので、セルの書式設定にて日付型に変更します。
    [書式]-[セル]を選択
    ↓
    セルの書式設定ダイアログにて「日付」の表示形式にして[OK]ボタンをクリック
  8. 3営業日後の日付が求められました。
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