特定のデータの個数を求めたい
特定のデータの個数を求めるにはCOUNTIF関数を利用します。
概要
さまざまなデータが入った範囲の中から特定のデータの個数を数えるには、範囲内で検索条件に一致するものをカウントする、COUNTIF関数を利用します。
=COUNTIF(範囲,検索条件)
ここでは例として、○の数を数える方法を説明します。
操作方法
- ○の数を求めたいセルを選択して[関数の挿入]ボタンをクリックします。
- 統計関数のなかから「COUNTIF」を選択して[OK]ボタンをクリックします。
- [範囲]の引数には、対象となる範囲をマウスで指定します。
- [検索条件]ボックスには「"○"」と入力(文字列なので検索したい記号をダブルクオーテーションで括る)して、[OK]ボタンをクリック
- ○の数が求められた
備考
ちなみに、×の数を数える数式は以下の通りです。
=COUNTIF(A1:F10,"×")
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