対話式のWebページを作成したい
Webページ作成の疑問
対話機能付きでWebページを作成すると、Internet
ExplorerでそのWebページを開いたとき、Excelと同じように数値や計算式の変更することができるようになります。[名前を付けて保存]ダイアログボックスで[対話機能を追加する]にチェックをつけて発行します。
はじめに
対話(interactive)機能とは、ユーザーが画面を見ながら双方向に応答することを言います。対話機能付きでWebページを作成すると、Internet ExplorerでそのWebページを開いたとき、Excelと同じように数値や計算式の変更することができるようになります。
操作方法
- [ファイル]メニューの[Webページとして保存]をクリックします。
- [名前を付けて保存]ダイアログボックスの[ファイルの種類]に「Webページ」として設定されていることを確認します。
- [上書き保存]設定オプションで[選択範囲: シート]を選択します。
- [対話機能を追加する]チェックボックスをつけます。
- [発行]をクリック
- 発行するアイテムを選択します。
- [対話機能を追加する]のチェックを付けて、[ワークシート機能]を選択します。
- [発行]設定オプションの発行場所を確認します
- [発行]をクリックします
補足
対話機能付きのWebページの機能は、Office 2007から、Internet Explorerでのデータアクセス、スプレッドシート、グラフ、ピボットテーブル分析をサポートするActiveXコントロール“Office Webコンポーネント”が含まれなくなったため、Excel 2007以降利用できなくなりました。
INDEX
- Microsoft Office Excel 2003
- インターネットとセキュリティ
- Webページ作成の疑問
- ExcelファイルをWebページとして保存したい
- 選択したシートのみをWebページとして保存したい
- ブラウザのタイトルバーに表示する文字を指定したい
- Webページとして保存時に自動的にフォルダを作りたくない
- 保存されたフォルダ名に「.files」をつけたくない
- 単一ファイルWebページって何?
- 単一ファイルWebページとして保存したい
- 発行元を更新時に自動的に再発行するように設定したい
- Webページのフォントサイズやスタイルを設定したい
- Webページとして保存したファイルをExcelで編集したい
- 画像ファイルをPNG形式として保存したい
- 「保存」と「発行」の違いとは
- 発行後にどのように表示されるかを確認したい
- Netscape Navigatorとの互換性のあるWebページを作りたい
- 対話式のWebページを作成したい
- ピボットテーブル対話機能付きで発行したい
- 対話機能付きのWebページをExcelで編集できない
- Webページ作成の疑問
- インターネットとセキュリティ
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