www.wanichan.com

Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

消費税と請求金額を求めるには

数式入力 (5)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

消費税額を求めるには、5%の場合は合計金額に0.05で乗算します。ちなみに消費税込みの数値を求めるには1.05で乗算するとOKです。

※2014年4月1日からは8%になったので、合計金額に0.08で乗算します。消費税込みの数値を求める場合は1.08で乗算するとOKです。

はじめに

では、最後に消費税5%と請求金額を求めましょう。

消費税5%を求めるには、合計金額×0.05でOKです。消費税と項目を分ける必要がない場合、その数値に1.05で乗算します。

逆に、消費税込の値段から税別金額を求めるには、1.05で割るということも覚えておくとよいでしょう。

2014年4月1日からは8%になったので、合計金額×0.08で計算します。消費税込みの数値を求める場合は1.08で乗算するとOKです。ちなみに、消費税込みの値段から税別金額を求めるには、1.08で割るといいでしょう。

消費税額を求める

  1. 消費税を求めたいセル(E16)を選択します。
  2. 数式バーにカーソルを移動して=を入力します。
  3. 合計金額セル(E15)を選択します。
  4. *0.05 と入力(2014年4月1日以降は*0.08と入力)しEnterキーを押します。
  5. 消費税額が求められました。

E16セルの数式は以下の通りです。

=E15*0.05

消費税8%の場合のE16セルの数式は以下の通りです。

=E15*0.08

請求金額を求める

合計金額に消費税(5%)を合計した金額が請求金額なので、オートSUMボタンを利用すると簡単に求められます。

  1. 合計金額セルからご請求金額セルまで範囲選択します。
  2. [オートSUM]ボタンをクリックします。
  3. 請求金額の値が求められました。

次のセクション

スポンサーリンク
INDEX
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

※技術的な質問はMicrosoftコミュニティで聞いてください!

▲このページのトップへ