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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

記念日からの経過日数を求めるには

日付や祝日の計算 (2)
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記念日からの経過年月日数をそれぞれ求めるには、DATEDIF関数の単位を指定することで求められます。

はじめに

開始日から終了日までどれぐらいの期間かを調べるには、DATEDIF関数を利用します。ただし、この関数はExcelで用意されたものではありません。Lotus 1-2-3でサポートされたもので、Excelでも互換性を持つために存在します。

=DATEDIF(開始日,終了日,単位)

期間内の満年数・・・"y"
期間内の満月数・・・"m"
期間内の満日数・・・"d"

満日数が1年以上ある場合は、年数と月、日を分けて、「●年○ヶ月★日」と表現することもできます。

年未満の月数を求める場合、"ym"
月未満の日数を求めたい場合は、"md"

記念日からの経過日数を年月日に分けて求める

では、当サイトの開設日から本日までの経過年月日数をそれぞれ求めてみましょう。

ABCDEFG
1開設日1999/1/25
2今日の日付
3開設してからヶ月日経ちました

経過年数の数式

=DATEDIF(B1,B2,"y")

年未満の経過月数の数式

=DATEDIF(B1,B2,"ym")

月未満の経過日数の数式

=DATEDIF(B1,B2,"md")

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