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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

OneNoteとは

OneNoteの概要
最終更新日時:2016/05/12 13:02:03
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デスクトップ、タブレット、スマホそれぞれにOneNoteアプリが無料で提供されているので、どこからでもノートにアクセス可能です。自動保存されるので保存の操作は不要です。とりわけ、画像からのテキストをコピーすることができるので、スマホなどのカメラアプリで撮影した写真の文字部分を抜き出すことができます。OneNote 2016ではページの概念がないため、用紙切れの心配は無用です。

はじめに

OneNoteはMicrosoft Officeスイート製品の一つで、「デジタルノートアプリケーション」というジャンルに属するアプリケーションソフトウェアです。紙のノートよりもさらに便利なデジタルノートは、文字だけではなく、音声や写真画像ファイル、Webページ等の情報を一つに集約できます。さらに、コンテンツ(情報)が増えてきたらわかりやすくセクションごとに分類することも可能です。

どこからでもノートにアクセス可能

デスクトップ、タブレット、スマホそれぞれにOneNoteアプリが無料で提供されているので、どこからでもノートにアクセス可能です。

OneNote 2016とAndroidスマホ上のOneNoteアプリ

画像内の文字も検索対象に

名刺交換したあとにその名刺を整理したい場合、とりあえずすべてスキャンして、OneNoteのページにそのスキャン画像をペタペタと貼っていくと、その画像内の文字を認識できるため、名刺の情報をOneNoteで検索することができます。スマホなどからカメラアプリで撮影した写真の文字部分を抜き出すこともできます。

Office Lensアプリを使うと、撮影した写真の歪みを修正し、そこからOneNoteに送信することが可能です。iPhoneやiPad、AndroidスマホにOffice Lensアプリをインストールしておくとよいでしょう。

Office Lensでは写真の歪みが修正され、OneNoteに保存される
 

自動的に保存される

OneNoteにはファイルを保存するためのボタンやコマンドがありません。入力した情報は自動的に保存され、次回OneNote起動したときは、終了したときの画面から始められます。

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