メールのメッセージフラグの設定方法
フラグ(flag)とは、「旗」という意味です。ここでは、メッセージにフラグを付ける方法、フラグを終了、またはフラグをクリアにする方法について説明します。
フラグって何?
フラグ(flag)とは、「旗」という意味です。受信メッセージの中で「これは特に重要だ!」と注意を促すためのツールです。
フラグをつけるとメッセージリストのフラグの列に旗のアイコンが先頭につきます。
フラグの種類には3パターンあります。
フラグの列の表示 | 内容 | 詳細 |
---|---|---|
空白 | フラグなし | 通常のアイテムです。 |
フラグあり | アイテムに対し、忘れずに処理すべきことがあった場合に設定します。 設定時にフラグの期間をつけることもできます。 | |
フラグ終了 | フラグをつけたアイテムに対し、処理を終えた場合にフラグを終了します。 フラグ終了はフラグを削除する場合とは微妙に違うかも(^^; |
メッセージにフラグをつけるには?
重要なメールにフラグをつけるには、そのメールをメッセージ一覧から選択して、
メニューバーより[アクション]→[フラグの設定]をクリックします。
もしくは、フラグをつけたいメッセージを開いて、ツールバーより(フラグの設定)ボタンをクリックします。
フラグの設定ダイアログボックスが表示されます。
フラグの内容、フラグの期間を設定してOKボタンをクリックしてください。
すると、メッセージリストのフラグの列に旗のアイコンが先頭につきます。
もっと手っ取り早い方法として、フラグをつけたいメッセージを右クリックして、ショートカットメニューより[フラグの設定]をクリックしてもOKですよ!
ちなみに、フラグのついたメールを開くと、このようになります。
フラグの内容や期限が表示されます。
フラグを終了するには?
フラグをつけたメッセージに対して、フラグを終了するにはどうすればいいのでしょうか?
フラグを終了したいメッセージを選択して、メニューバーより[アクション]→[フラグの設定]をクリックします。
もしくは、フラグを終了したいメッセージを開いて、ツールバーより(フラグの設定)ボタンをクリックします。
フラグの設定ダイアログボックスが表示されます。
「終了に設定する」にチェックを入れてOKボタンをクリックしてください。
すると、フラグを終了したメッセージを開いてみると、このように変わります。
フラグをクリアにするには?
間違ってフラグをつけてしまった場合、フラグをつける必要がなくなったときはフラグをクリアにすることができます。
フラグをクリアにしたいメッセージを選択して、メニューバーより[アクション]→[フラグの設定]をクリックします。
もしくは、フラグをクリアにしたいメッセージを開いて、ツールバーより(フラグの設定)ボタンをクリックします。
フラグの設定ダイアログボックスが表示されます。
「フラグをクリア」ボタンをクリックして、OKボタンをクリックしてください。
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