形式を選択して貼り付けの機能の使用
コンテンツを書式設定する
最終更新日時:2013/08/27 13:19:32
貼り付けオプションを利用するには
はじめに
クリップボードから貼り付ける場合、貼り付けの形式を選択することができます。貼り付けオプションには、リンク貼り付けやテキストのみ、元の書式を保持、貼り付け先のスタイルに合わせる、などがあります。
Excelの表を貼り付けたとき、そのまま貼り付けるとExcelの書式もすべて貼り付けられ、Outlookと異なります。書式を統一するために貼り付けオプションを指定できます。
貼り付けオプション | 説明 |
---|---|
元の書式を所持 | クリップボードの内容をそのまま貼り付けます。既定の[貼り付け]コマンドを選択した場合と同様です。 |
貼り付け先のスタイルを使用 | クリップボードの内容をOutlookの貼り付け先の書式に合わせます。 |
リンク(元の書式を保持) | クリップボードの内容をそのまま貼り付けますが、元データとリンクされます。 |
リンク(貼り付け先のスタイルを使用) | クリップボードの内容をOutlookの貼り付け先の書式に合わせ、元データとリンクして挿入されます。 |
図 | クリップボードの内容を図(拡張メタファイル)として挿入します。 |
テキストのみ保持 | クリップボードの内容を書式情報のついたテキストとして挿入します。 |
ここでは、貼り付け先のスタイルに合わせて貼り付ける方法について説明します。
貼り付け先のスタイルを使用
- Excelで、コピーしたいセル範囲を選択します。
- [ホーム]タブの[クリップボード]グループの[コピー]をクリックします。
- Outlookのコンテンツ内の貼り付けたい場所を指定します。
- [メッセージ]タブの[クリップボード]グループの[貼り付け]の▼をクリックします。
- [貼り付けのオプション]から[貼り付け先のスタイルを使用]を選択します。
- Excelの表が貼り付け先の書式にあわせて貼り付けられました。
次の記事
INDEX
- Outlook 2010を使いこなそう
- Chapter 2 アイテムの作成と初期設定
- コンテンツを書式設定する
- 形式を選択して貼り付けの機能の使用
- コンテンツを書式設定する
- Chapter 2 アイテムの作成と初期設定
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