表の挿入
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最終更新日時:2013/06/30 16:39:33
データリストをわかりやすく表すためだけではなく、レイアウト枠代わりに表を利用することで、体裁の良いドキュメントに仕上げることができます。HTMLメールにおいて、表の挿入や罫線の取り扱い方法について説明します。
表を挿入するには
はじめに
表を挿入するには、マウスで行列指定する方法と、[表の挿入]ダイアログボックスを利用する方法の2通りあります。
マウス操作で行列指定して表を挿入後の結果は、[表のプロパティ]ダイアログボックスでの既定の設定(ウィンドウ幅全体に対して列幅が等間隔で表を挿入)によります。もし、この既定の設定の状態で、ウィンドウ幅全体に対して列幅が等間隔で表を挿入するのであれば、マウスで行列指定する方法が手っ取り早いですが、挿入時に表全体の幅を指定したり、文字列の幅に合わせるように設定をしたりするには、[表の挿入]ダイアログボックスを利用するのがベストです。
[表の挿入]ダイアログボックスの利用 | マウス操作で行列指定 | |
---|---|---|
列の幅の固定(自動) | ○ | ○ |
列の幅の固定(指定) | ○ | × |
表全体の幅指定 | ○ | × |
文字列の幅に合わせる | ○ | × |
ウィンドウサイズに合わせる | ○ | × |
なお、[表のプロパティ]ダイアログボックスで、自動調整のオプションを変更してそれを既定値として保存することも可能です。
マウス操作で行列数を指定する
- [挿入]タブを開き、[表]をクリックします。
- マウス操作で行列指定します。
ダイアログボックスを利用して行列数を指定する
ここでは、3行4列の表を、すべての列の幅を「30mm」に固定して挿入する方法について説明します。
- 挿入したい場所にカーソルを移動します。
- [挿入]タブの[表]をクリックし、[表の挿入]を選択します。
- [表のサイズ]グループの[列数]ボックスと[行数]ボックスにそれぞれ数値を設定します。
- [自動調整のオプション]グループの[列の幅を固定する]オプションボタンが選択されていることを確認します。
- その右のボックスに[30mm]を設定して、[OK]ボタンをクリックします。
- 列幅30mmに固定された3行4列の表が挿入されました。
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