ドキュメントを暗号化するには
プレゼンテーションをセキュリティで保護し、共有する
最終更新日時:2011/06/07 15:02:11
PowerPoint 2007でパスワードを知っている人のみファイルを開いたり編集して保存したりできるように設定する方法について説明します。
はじめに
PowerPointのドキュメントにもパスワードで暗号化することはできます。しかし、PowerPoint 2007において[Officeボタン]から[配布準備]をポイントして[ドキュメントの暗号化]をクリックした後のパスワードの設定ウィンドウに文字入力ができない問題があります(どこかに入力してそれをコピーし、Ctrlキーを押しながらVキーで貼り付けることは可能です)。
そこで、そのほかの方法でパスワードを設定する方法について説明します。
パスワードを設定する
- をクリックし、[名前を付けて保存]をポイントし、[PowerPointプレゼンテーション]をクリックします。
- [名前を付けて保存]ダイアログボックスの右下の[オプション]をクリックし、[全般オプション]をクリックします。
- [全般オプション]ダイアログボックスで、読み取りパスワードや書き込みパスワードを設定します。両方もしくはいずれかを設定します。任意で、ファイルのプロパティに含まれる個人情報を保存時に削除する場合、[このファイルを保存するときに、自動的に作成された個人情報をファイルから削除する]にチェックをつけます。
- 設定ができたら[OK]ボタンをクリックします。
パスワードを解除するには
もう一度[全般オプション]ダイアログボックスを表示し、読み取りパスワードや書き込みパスワードのボックスのパスワードを削除して[OK]ボタンをクリックします。
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