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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

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文字編集について Part 4

Word 2002マスター講座

今度はちょっと高度なテクニックや校正に便利な機能を紹介します。
これを習得するとExcelよりもWordの方が操作が楽だということがおわかりいただけると思います(笑)

マウスで文字列を移動するには?

今度はちょっとマウス操作に慣れている方でないと難しい方法ですが、一番手っ取り早い方法です。

あいうえおの「お」を「い」と「う」の間に移動させる場合
まず、「お」を範囲選択します。そして「お」の上にカーソルを合わせに変化させてください。

あいうえ
    

そのままの状態で「い」と「う」の間までドラッグ(マウスの左ボタンを押しながら移動)させます。
すると、マウスポインタが移動モードに切り替わり、移動先のカーソルを「い」と「う」の間に指定して放してください。すると、「あいおうえ」になります。

あいおうえ

ちなみに、Ctrlキーを押しながらドラッグするとコピーモードになり、選択された範囲をコピーし指定先に貼り付けます。ためしにやってみてください。

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文字列の検索・置換方法について

まず、以下の部分をすべてコピーして、Wordの文書内で貼り付けてください。

「私もホームページ持ってみたい!」と思っても、まず、「何のホームページを作るか」が重要です。コンテンツがないホームページはNGです。あなたが何故ホームページを持ちたいのか考えてください。公開目的を明確にしておかないと訪問者には一体何のホームページなのか理解ができません。「みんなが持っているから私もとりあえず持とう」と開設している方も多く見受けられますが、そういうサイトに限って長続きしないケースが多いのではないでしょうか。ホームページは開設して終わりではなく、如何に管理して、更新し続けるかが重要なのです。

このなかには「ホームページ」という言葉がいくつもありますね。Wordで検索してみましょう。

まず、メニューバーより[編集(E)]→[検索(F)...]を選択してください。

すると、下の「検索と置換」のウインドウが開きます。
検索と置換
「検索する文字列(N)」に「ホームページ」と入力して[次を検索(F)]ボタンを押してください。

すると、該当する文字が選択された状態になります。

さらに[次を検索(F)]ボタンを押すとその次の文字列が選択された状態となります。

それでは、「NGです」を「好ましくありません」に置換してみましょう。
「検索と置換」のウインドウの「置換」タグを選択してください。
(メニューバーからは[編集(E)]→[置換(E)...]を選択してください)
すると「置換」タグの「検索する文字列(N)」に「NGです(NGは半角大文字)」と入力し、
「置換後の文字列(I)」に「好ましくありません」と入力して[置換(R)]ボタンを押してください。
検索と置換

すると、まず「NGです」の個所が選択された状態となりますので、もう一度「置換(R)」ボタンを押してください。

「好ましくありません」に置換されました。

「OK」ボタンを押してください。

最後に[検索と置換]ダイアログボックスの[閉じる]ボタンをクリックします。

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繰り返しの操作をしたい場合は?

コピーを複数箇所に貼り付けたり、同じコマンドを実行するときは、
何度も何度もメニューバーから選択したり、繰り返しの操作などはとても面倒ですよね?
こう言う時にとても便利なのはファンクションキーです。F4キーを押してください。

F4キーで繰り返し操作として有効になるのは、Excelでも同じですね。
意外と知られていないのかも知れませんが・・・(謎)

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