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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

フォントを変更するには

文字の書式設定
公開日時:2012/07/23 07:15:30
最終更新日時:2023/04/03 17:08:30
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フォントの種類(書体)を変更するには、[ホーム]タブの[フォント]グループにある[フォント]ボックスのプルダウンから変更したいフォントを選択します。フォントサイズを変更する場合はその隣の[フォントサイズ]ボックスを利用します。

ただし、英数字のフォントも変更するには、[フォント]グループ右下のダイアログボックス起動ツールをクリックし、[フォント]ダイアログボックスで設定する必要があります。

はじめに

既定の文字のスタイルは、MS明朝の10.5ポイントです。部分的にフォントスタイルを変更したい場合は、[ホーム]タブの[フォント]グループのボックスやボタンを利用します。

(フォント・フォントサイズ)
左側の[フォント(Ctrl+Shift+F]で書体、右側の[フォントサイズ(Ctrl+Shift+P)]で文字の大きさを調整できます。
(フォントサイズの拡大・縮小)
左側の [フォントサイズの拡大(Ctrl+Shift+<)]や右側の [フォントサイズの縮小(Ctrl+Shift+>)]でフォントサイズを拡大や縮小が行えます。
(文字種の変換)
選択した文字列を大文字、小文字、その他の種類に変更します。
(書式のクリア)
選択範囲のすべての書式をクリアして、テキストのみの文字にします。
(ルビ)
ふりがなを表示して読み方を示します。
(囲み線)
文字や文を線で囲みます。
[太字(Ctrl+B)]
選択した文字列を太字にします。
[斜体(Ctrl+I)]
選択した文字列を斜体にします。
[下線(Ctrl+U)]
選択した文字列に下線をつけます。
[取り消し線]
選択した文字列に取り消し線をつけます。
[下付き(Ctrl+=)]
選択した文字列を小さくして、ベースラインより下に配置します。
[上付き(Ctrl+Shift++]
選択した文字列を小さくして、ベースラインより上に配置します。
(文字の効果)
影、光彩、反射などの視覚効果を選択した文字列に適用します。
[蛍光ペンの色]
蛍光ペンでマークをつけたように文字を表示します。
(フォントの色)
文字の色を変更します。
(文字の網掛け)
文字の背景に網掛けを設定します。
(囲い文字)
文字を円や四角などで囲んで強調します。21以降の丸数字や、捺印を押す場所として印を丸で囲いたい場合に利用します。

フォント(書体)を変更する

  1. フォントを設定したい文字列を選択します。
  2. [ホーム]タブの[フォント]で、[フォント]ボックスの▼をクリックして一覧からフォントを選択します。
    ↓
  3. フォントが変更されました。

備考

文字を選択すると、ミニツールバーが表示されるので、そのツールバーから[フォント]のプルダウンから選択してもOKです。

↓

フォントサイズを変更する

  1. フォントサイズを変更したい文字列を選択します。
  2. [フォントサイズ]ボックスの▼をクリックして、一覧からフォントサイズを指定します。
    ↓
  3. フォントサイズが変更されました。
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