原稿用紙の改行時の設定を変更するには
原稿用紙
公開日時:2012/09/25 11:22:30
最終更新日時:2023/04/03 17:09:03
最終更新日時:2023/04/03 17:09:03
既定では、禁則処理を行わず、句読点のぶら下げを行うように設定されています。句読点のぶら下げとは、21文字目に句読点が来た場合、次の行のはじめのマスに配置せず、その行末にぶら下がるようになります。原稿用紙の改行時の設定は[原稿用紙設定]ダイアログボックスで行えます。
はじめに
既定では、禁則処理を行わず、句読点のぶら下げを行うように設定されています。句読点のぶら下げとは、21文字目に句読点が来た場合、次の行のはじめのマスに配置せず、その行末にぶら下がるようになります。
原稿用紙の改行時の設定は[原稿用紙設定]ダイアログボックスで行えます。
操作方法
句読点のぶら下げを行わないようにするには
- [ページレイアウト]タブを開き、[原稿用紙設定]をクリックします。
- [原稿用紙設定]ダイアログボックスの[句読点のぶら下げを行う]のチェックを外して[OK]ボタンをクリックします。
- 句読点のぶら下げが行われなくなりました。
句読点のぶら下げをせず、禁則処理を行うように設定する
行末の『や、行頭に句読点が来なくするように禁則処理を行うように設定すると、[句読点のぶら下げを行う]が無効の場合、句読点とその前の文字が次の行に送られます。
- [ページレイアウト]タブを開き、[原稿用紙設定]をクリックします。
- [原稿用紙設定]ダイアログボックスの[句読点のぶら下げを行う]のチェックを外し、[禁則処理を行う]にチェックをして[OK]ボタンをクリックします。
- 禁則処理が行われ、行末の句読点とその前の文字が次の行に送られました。
備考
原稿用紙に文章を書くためのルールは出版社によって異なるので、事前にルールを確認しておくとOKです。禁則処理の設定は、[Wordのオプション]ダイアログボックスで行います。詳しくは『禁則処理の設定を行うには』の記事を参考にしてください。
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