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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

相互参照について

相互参照
公開日時:2016/04/02 16:47:42
最終更新日時:2023/04/03 17:11:34
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相互参照とは、見出し、図、表などの、ドキュメントの特定の位置を参照することです。相互参照の形式はハイパーリンクであり、ラベルが自動的に生成されます。参照する対象に名前を付けたい場合に便利です。相互参照は、見出し、脚注、ブックマーク、図表番号、番号のついた段落などについて作成できます。Word 2016で相互参照を挿入した後も、相互参照の参照先を変更することもできます。

概要

相互参照とは、文書内の他の場所にある項目を参照します。「表3を参照」や「はじめのページに戻る」のような相互参照を挿入することによって、見出し、図や表などの項目を参照先に設定できます。

フィールドコードの使用

相互参照はフィールドコードが使われています。右クリックしてショートカットメニューより[フィールドコードの表示/非表示]をクリックすると、下の図のようにフィールドコードが表示されます。

相互参照の参照先の変更も可能

相互参照を挿入した後も、相互参照の参照先を変更することもできます。たとえば、参照する項目をページ番号から段落番号に変更することも可能です。

相互参照フィールド全体を選択し、[相互参照の文字列]を[図表番号全体]にして[挿入]をクリック
↓
相互参照の文字列が置き換えられた

 

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