保存するときに個人情報をファイルから削除するには
文書の比較と保護
公開日時:2016/04/12 13:14:48
最終更新日時:2023/04/03 17:11:50
最終更新日時:2023/04/03 17:11:50
Word 2016でドキュメントに隠しメタデータや個人情報がないかどうかチェックするには、[ファイル]タブを開き、[情報]タブの[ドキュメントの検査]の[問題のチェック]ボタンをクリックして[ドキュメント検査]をクリックします。
はじめに
ほかの人に文書ファイルを配布する前に、あらかじめコメントと注釈、ドキュメントのプロパティ(作成者の情報などの個人情報)を削除しておきたい場合があると思います。この場合は、ドキュメント検査機能を利用するとよいでしょう。
ただし、ドキュメント検査で削除されたデータは復元できない可能性があるので、この操作を行う前に、元ファイルを別保管するのが望ましいでしょう。
ドキュメント検査を行う
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ドキュメントに隠しメタデータや個人情報がないかどうかチェックするには、[ファイル]タブを開き、[情報]タブの[ドキュメントの検査]の[問題のチェック]ボタンをクリックして、[ドキュメント検査]をクリックします。
- [このファイルの変更内容が保存されていません。ドキュメント検査で削除されたデータは復元できない可能性があるため、ドキュメント検査を使用する前にこのファイルを保存してください。今すぐこのファイルを保存しますか?]と表示されたら[はい]ボタンをクリックします。
- [ドキュメント検査]ダイアログボックスで、検査する項目にチェックをつけて[検査]ボタンをクリックします。
- ドキュメントのプロパティと個人情報の[すべて削除]ボタンをクリックします。
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