個人用WebパッケージをWebサイトにインポートするには

概要

ここでは、Webサイトのボリュームが大きくなって分割管理するために個別にfwpファイルを生成したデータ、あるいは、Webサイト内の一部のデータを他の人からもらったfwpファイルを、Expression Webの作業中のWebサイトにインポートする手順を紹介します。

www.wanichan.com サイトも膨大なサイトデータ量（2009年6月現在150MB超 ファイル数も5ケタ？）なので、近々個人的にこの機能のお世話になるかもしれません。…まだ分割管理を実施してませんが（笑）

なお、個人用Webパッケージとして保存する方法は、『サイト内の一部のデータを個人用Webパッケージとしてエクスポートするには』を参照してください。

操作方法

1. Expression Webで、インポート先のWebサイトを開いておきます。
2. ［ファイル］-［インポート］-［個人用Webパッケージ］を選択します。
3. ［ファイルを開く］ダイアログボックスが表示されます。個人用Webパッケージファイル（拡張子.fwp）を選択して、［開く］ボタンをクリックします。
   
4. Webパッケージのインポートダイアログボックスが表示されるので、［インポート先］を確認します。
5. Webパッケージからインポートするアイテムを指定して、［インポート］ボタンをクリックします。
   
6. パッケージのインポート進捗状況が表示されます。終わるまでしばらく待ちます。
   
7. 最後に展開が完了したというメッセージが表示されるので［OK］ボタンをクリックします。
   

備考

［Webパッケージのインポート］ダイアログボックスの［プロパティ］ボタンをクリックすると、外部の依存関係などが確認できます。

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