Webページの書式設定
背景画像を設定するには?
まず、メニューバーから「書式(O)」→「背景(K)」を選択してください。
ページのプロパティが開かれ、背景タブが表示された状態になります。
背景画像の設定の場合は、上の「書式設定」欄を使います。
「背景の画像(I)」の横のチェックボックスをつけて、「参照(B)」ボタンを押してください。
すると、「背景画像の選択」画面があらわれます。
背景画像ファイルを選択すると、右側にプレビューが表示されます。
OKであれば、「OK」ボタンを押してください。
背景画像を固定したんだけど・・・
ページをスクロールしても、背景画像を固定したい場合はどうすればいいでしょうか?
これはとても簡単です。
背景の画像の下の、「ウォーターマーク(W)」のチェックボックスをつけてOKボタンを押してください(^^)
マウスに触れるとハイパーリンクの色を変化させたいんだけど
マウスに触れるとハイパーリンクの色を変化させることができます。
まず、メニューバーから「書式(O)」→「背景(K)」を選択してください。
ページのプロパティのダイアログボックスが表示され、[背景]タブが開かれた状態となります。
上の書式設定欄に「マウスでポイントしたハイパーリンクに効果を適用する」にチェックを入れて、
その下の[スタイルの設定]ボタンをクリックしてください。
すると、フォントダイアログボックスが表示されます。
ここで、フォントの色と効果を付けてください。
下にプレビュー(見本)が表示されますので、確認しながら設定して、OKボタンをクリックしてください。
最後にページのプロパティのダイアログボックスのOKボタンをクリックしてください。
背景色を設定するには?
こちらは簡単です。
まず、メニューバーから「書式(O)」→「背景(K)」を選択してください。
下の「色」の欄にて、背景の設定がありますね。
その横の▼ボタンを押してみてください。
すると、標準の色16色が一覧にでます。
自動の場合は背景色は白になります。
基本色16色ではちょっと・・・と思っていらっしゃるあなたは、
一番下の「その他の色(M)...」を選択してください。
さらに、その他の色にない特殊な色を設定したい場合は
「ユーザー設定(C)」にて微調整することが可能です。
最後にOKボタンを押してください。
ちなみに、すでにRBG16進数の色コードがすでに決定されている場合、そのコードを「値(V)」に入力してください。
私の場合、「fffff0」と入力して、OKボタンを押しています。
ポイント |
テキスト、ハイパーリンクの色を指定するには?
もし、暗い背景を選択した場合、通常のテキストの文字列も同時に設定しなおしてください。
できるだけ見やすいようにコントラストのはっきりする明るい色を選択するとよいでしょう。
まあ、単純に「白」を選択してもかまわないんですけど(笑)
あと、忘れてはならないのは、ハイパーリンクの色の設定です。黒っぽい背景色を選択した場合、それぞれのハイパーリンクの文字色を明るい色に設定するのを忘れずに!
まず、メニューバーから「書式(O)」→「背景(K)」を選択してください。
色の設定欄の[テキスト]は黒、ハイパーリンクは青、表示済みのハイパーリンクは紫になっています。
基本テキストの色を白に変えたい場合は、背景色の設定と同様、
右側の▼印をクリックして、一覧から設定したい色をクリックしてください。
その後、ハイパーリンク、表示済みのハイパーリンク、アクティブハイパーリンクの色も設定しておきましょう。
アクティブハイパーリンクというのは、クリックしたときの色です。
一瞬ですのであまり気づかない業だとは思いますが(^^;
バランスの取れた設定を確認したところで、最後に「OK」ボタンを押してください。
HTMLについて
HTMLではこのように記述されます。背景を設定するのは<body>タグです。
背景画像 | background |
背景色 | bgcolor |
テキスト色 | color |
ハイパーリンク | link |
表示済みのハイパーリンク | vlink |
アクティブハイパーリンク | alink |
例えば、背景画像は指定せず、背景色を黒、テキスト色は白、
ハイパーリンクは黄色、表示済みのハイパーリンクはライムにした場合
<body bgcolor="black" color="white" link="yellow" vlink="#00FF00">
となります。
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2012年12月21日(日本時間)をもって、Expression Web 4はフリーソフトになりました。FrontPageユーザーの方もダウンロードして使ってみてください。 なお、Expression Web 4すでに購入された方も、問題が修正された無料版にアップグレードすることをお勧めします。