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DHTMLの紹介

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FrontPage 2000では、DHTML (Dynamic Hypertext Markup Language→ダイナミックHTML)の編集がサポートされるようになりました。
動きのあるホームページを作りたい方はぜひ挑戦してみてください。

DHTMLとは?

DHTMLとは、Dynamic Hypertext Markup Language の略で、ダイナミックHTMLとも呼ばれています。
ホームページ閲覧者側が何かのイベントを起こしたときに何かのアクションがおきる、といった、対話式のHTMLの拡張要素です。
例えば、「クリックしたときに消えたり飛んでいったりする」とか、「マウスに触れると色が変わる」などです。
DHTMLの実装として代表的なものとして、JavaScriptがあります。

FrontPageでは、「DHTML効果」という機能があります。
動きのあるホームページを作りたい方はぜひ挑戦してみてください。
ただし、この機能は古いInternet Explorerのみ有効です。最近のブラウザでは動作しませんのでご注意ください。

DHTML効果ツールバーについて

DHTML効果ツールバーの表示の仕方は、メニューバーより
[表示]→[ツールバー]→[DHTML 効果]をクリックしてください。

DHTML効果ツールバー

このツールバーはどのタイミングにどのような変化を適用するか設定することができます。
これらの機能はJavaScript 1.2によって実装されています。

まず、左から順番にプルダウンリストより選択していきます。
イベントの選択をしない限り、DHTML効果の機能を使うことは無理です(笑)。

なお、効果を取り消したい場合は、右側の「効果の削除」ボタンを押してください。
一番右端のボタンは、効果がついている場合に強調表示するかしないかの設定です。
初期値は「強調表示する」になって、そのボタンは凹んでいます。

なお、DHTML効果を使用した場合、自動的に animate.js がWebフォルダ直下に作成されますので
忘れずにサーバに転送しておいてください。

▲Page TOP

各種DHTML効果の例

イベントの選択適用設定項目
クリック スライドアウト左へ
上へ
左下へ
右下へ
右上へ
左上へ
1語ずつ右上へ
1語ずつ右下へ
書式設定 太字
赤色
枠線(ボックス)
枠線(点線)
ダブルクリック スライドアウト左へ
上へ
左下へ
右下へ
右上へ
左上へ
1語ずつ右上へ
1語ずつ右下へ
書式設定 斜体
青い太字
背景色がピンク
枠線(二重線)
マウスポイント 書式設定斜体
青い太字
背景色が黄色
枠線(破線)
ページ読み込み
(ただし他のDHTML効果との併用不可)
スライドアウト左へ
上へ
左下へ
右下へ
右上へ
左上へ
1語ずつ右上へ
1語ずつ右下へ
書式設定 斜体
青い太字
背景色がピンク
枠線(二重線)

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2012年12月21日(日本時間)をもって、Expression Web 4はフリーソフトになりました。FrontPageユーザーの方もダウンロードして使ってみてください。 なお、Expression Web 4すでに購入された方も、問題が修正された無料版にアップグレードすることをお勧めします。

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