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ワードアートの挿入

ワードアートを挿入するには

メニューバーからは、[挿入]→[図]→[ワードアート]をクリックしてください。
ツールバーから実行したい場合は、図形描画ツールバーを表示させておいてください。

そのなかから、(ワードアート)ボタンをクリックしてください。

すると、「ワードアートギャラリー」の画面が表示されます。

お好みのワードアートスタイルの選択をしてOKボタンを押してください。

ワードアートテキストの編集画面になりました。
テキスト部分に文字を入力して、OKボタンを押してください。
なお、フォントの種類やサイズ、太字か斜体文字かを設定することもできます。

すると、ワードアートが貼り付けられ、ワードアートツールバーが表示されました。
ワードアートの文字

ワードアートの挿入(ワードアートの挿入)
新たにワードアートを挿入します。
テキストの編集(テキストの編集)
作成したワードアートの文字を変更したいときに使います。
ワードアートギャラリー(ワードアートギャラリー)
作成したワードアートの種類を変更したいときに使います。
ワードアートの書式設定(ワードアートの書式設定)
ワードアートの書式を設定したいときに使います。
ワードアート:形状(ワードアート:形状)
形状を変更したいときに使います。
ワードアート:文字の高さをそろえる(ワードアート:文字の高さをそろえる)
文字の高さをそろえたいときに使います。
ワードアート:縦書きテキスト(ワードアート:縦書きテキスト)
横書きを縦書きにしたい場合に使います。
ワードアート:配置(ワードアート:配置)
ワードアート全体の配置を設定します2行以上に渡るときに違いがわかります。
ワードアート:文字の間隔(ワードアート:文字の間隔)
文字の間隔を広くするか狭くするか設定できます。

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文字にグラデーションをつけるには?

まず、ワードアートを選択して、ワードアートの書式設定ボタンを押してください。

塗りつぶしの箇所の▼印をクリックして、一覧から「塗りつぶし効果」を選択してください。
ワードアートの書式設定>色と線>塗りつぶしの色から塗りつぶし効果を選択

すると、塗りつぶし効果のグラデーションタブが開きます。
色を2色、または既定を選択して、右側の一覧からパターン、グラデーションの種類も設定してOKボタンを押してください。
[塗りつぶし効果]ダイアログボックス

2色の場合は、濃い色と薄い色の設定およびグラデーションの種類を、
既定の場合は既定の色をプルダウンから設定およびグラデーションの種類を選択して
最後にOKボタンを押してくださいね。

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ワードアートを作成する場合の注意点

「ファイル名.files」フォルダも転送しよう

ファイルを保存すると、自動的にフォルダが生成され、その中にワードアートの画像が保存されます。(もしindex.htmというファイルであった場合は「index.files」というフォルダができ、その中にワードアートデータが格納されます)

必ずその自動生成されたフォルダごと転送するのも忘れないようにしてください。

なお、HTMLソースをみてみると、VML (Vector Markup Language=ベクトルマークアップ言語)が使われていますのがおわかりいただけると思います。
VML は XML (Extensive Markup Language) 1.0 の応用みたいです。
ベクトルグラフィックス情報をサポートするための記述言語ですので、それによってワードアートを表現している、という仕組みになっています。

私は VML についてはあまりわかりませんが、「VMLが使われている」ということだけ知っておいた方がいいかもしれませんね。

フレームページでのハイパーリンクは正常動作しない

また、このワードアートで作成されたデータはVMLを有効にしている場合、フレームページでのハイパーリンクは正常に動作しません。これは仕様ではないかと思います。もし画像として認識させなおす場合は、自動的に生成されたフォルダ内の画像ファイルを使って挿入しなおすようにしてください。

ジオシティーズをご利用の方へ

ジオシティーズのホームページサーバーの仕様として、「ファイル名.files」タイプのフォルダは転送できません。マイクロソフトにおいても既にこの問題を認識しています。
今すぐに対応は難しいという回答を頂きましたので、恐れ入りますが他のホームページスペースをご利用いただくか、「ファイル名.files」フォルダ内に生成されたワードアートの画像ファイルをWeb素材として扱い、「ファイル名.files」のほかの場所(「images」等)のフォルダ内に格納してから画像の挿入を行ってください。

あえて転送しない選択もありますが、VMLはInternet Explorerのみ対応するため、代替画像がない場合、他のブラウザでは表示できませんので注意してください。

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