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JavaScriptについて

JavaScript
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JavaScriptは主にWebブラウザ上で動くスクリプト言語です。開発当初Live Scriptという名前でNetscape社から発表されました。しかし、ちょうどそのころに発表されたJavaとのマーケティング的な関係から、Javaの構文の書き方を一部取り入れて、JavaScriptという名前でNetscape Navigator 2.0に実装されました。

はじめに

JavaScriptといえば、ホームページ開設して間もない方には、「とにかく難しい言語」、プログラマーの方は、「たいしたことない、つまらない(?)もの」だという印象を受けるでしょう。厄介なのが、ちょっと記述ミス(たった1文字でも抜けていたり、余分な文字が入っていたり)すると、スクリプトエラーになってしまいます。一体どこが間違っているのか見つけ出すのがかなり大変だったり・・・。

まだまだ私はJavaScriptに関しては試行錯誤のレベルです。
これから挑戦してみようかな、と思っている方、一緒にがんばりましょうね。

まずは、記述の短い簡単なスクリプトから挑戦してみては?

JavaScriptって何?

「JavaScriptを使っています」と他の人に言うと、たいていの人は「Javaやってるんだ」と勘違いされてしまうケースが結構あります・・・。名前は似ているけど、全然違います。実際、私はJavaについては詳しくないし、やったこともありません(-_-;) え? Javaって・・・あの風呂がま洗浄の・・・ジャバ、でもありません(寒)
JavaScriptとJavaとは全く無関係です。間違えないでください。

JavaScriptは開発当初Live Scriptという名前でNetscape社から発表されました。しかし、ちょうどそのころに発表されたJavaとのマーケティング的な関係から、Javaの構文の書き方を一部取り入れて、JavaScriptという名前でNetscape Navigator 2.0に実装しました。そういうわけで、たまたま「Java」という言葉が含まれていますが、開発経緯とか、設計思想などが違うので、まったく別物だと考えたほうがいいと思います。

Java

Webブラウザで動くJava AppletJavaプログラミングの2つに分けられます
特にWebページ制作者に重要なのは、Java Appletです。

インターネットだけにとどまらず、最近のコンピュータ業界のなかでとても重要な役割を占めるようになっています。
Javaは、プログラミング言語としての側面と、実行環境としての側面があるそうです。
実は詳しく本に紹介されていたりしますが、私にはなんのことかさっぱりわかりません。だれかフォローしてください・・・

Java Appletを動かすには、必要なツールが必要です。Appletという小さなプログラムをダウンロードして、Webブラウザ上、またはOS上のJava VM(Virtual Machine)上で動作します。
まあ、たいていのOSはすでに入ってたりしますけど・・・

JavaScript

主にWebブラウザ上で動くスクリプト言語です。だから、WWWをつかっているほとんどの人の環境で動作します。JavaScriptのスクリプトを作るのに必要なツールなんていらないし、メモ帳でも作れます。スクリプト言語なので、コンパイルといった操作もいらないし・・・

JavaScriptは別にWebページ制作者でなくても作ることができます。
CGI(Common Gateway Interface)と比べると、結構都合がいいものですね・・・ローカルパソコンで動作確認できるので・・・これは結構メリットあります(^^)

実際、CGIに挑戦していた時期がありましたが、ホームページサーバー上に転送しない限り、動作確認はできません・・・サーバーエラーの連続で、リタイアしました(*_*)

ただ、JavaScriptにできないことと言えば、スクリプトを隠すことができない、ということかな?
外部ファイルとして隠す方法もありますけど、その外部ファイルをダウンロードすればソースがバレてしまいます。 どうしても見せたくない場合は、CGIに挑戦すべきでしょうね・・・

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