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3-8 郵便番号から住所に変換するには

Chapter 3 文字入力をマスターする
郵便番号を入力するだけで住所に変換できるように設定する方法、および、住所に変換する方法を紹介します。

1. 郵便番号辞書を有効にする

パソコン購入直後は、郵便番号辞書は無効になっています。言語バーの設定を変更して、郵便番号辞書を有効にしましょう。

  1. 言語バーの右下▼をクリックして、一覧から[設定]をクリックします。
  2. [テキストサービスと入力言語]ダイアログボックスの[設定]タブの中央右下、[プロパティ]ボタンをクリックします。
  3. Microsoft IME スタンダードのプロパティダイアログボックスの[システム辞書]の中から「Microsoft IME カタカナ語英語辞書」にチェックを付けます。
  4. [OK]ボタンをクリックします。

注意

チェックは確実に付けてください。以下のようではダメです。
郵便番号辞書のチェックボックスのチェックが薄い例

郵便番号辞書のチェックが薄い理由

パソコンの初期の状態では、郵便番号辞書のチェックが薄くついています。これは、変換モードを「人名/地名」に変更した場合にはじめて有効になる、という意味です。
通常、「一般」変換モードに設定されていますが、「一般」変換モードでは、郵便番号を入力しても住所には変換されません。
言語バーの「般」をクリックして、「人名/地名」に切り替えると、郵便番号辞書の設定を変更しなくても、郵便番号から住所に変換することができます。
変換モードを「人名/地名」に切り替え

2. 郵便番号を入力して住所に変換してみよう

郵便番号辞書を有効にしたら、実際に郵便番号から住所に変換してみましょう。

  1. 郵便番号を入力します。
  2. スペースキーで変換すると、このように都道府県から町名まで変換されます。
  3. Enterキーを押すと、住所が確定され、入力されました。

参考:郵便番号辞書を更新するには?

マイクロソフトダウンロードセンターのホームページで、最新の郵便番号辞書をダウンロードして更新することにより、平成の大合併等により地名や郵便番号などが変わった場合に対応できます。

  1. http://www.microsoft.com/japan/download.htm にアクセスします。
  2. 検索ボックスに「郵便番号辞書」と入力して[検索]ボタンをクリックします。
  3. 一番上の郵便番号辞書のリンクをクリックします。
  4. ダウンロードページが開きますので、手順に従ってダウンロードし、更新します。
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