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変更履歴の記録を開始するには

変更履歴の設定
最終更新日時:2016/09/21 18:08:05
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Excel 2016 for Macで[校閲]タブを開き、[変更]グループの[変更履歴の記録]をクリックして、一覧から[変更箇所の表示]を選択し、[変更箇所の表示]ダイアログボックスで[編集中に変更箇所を記録する]にチェックを付けます。すると、ブックは一旦保存され、タイトルバーに[共有]と表示されます。

はじめに

たとえば、複数のユーザーで一つのブックを編集する場合、変更履歴を記録しておくと、いつ、誰がどのようにブックに変更を加えたかを把握できます。また、知らない間にデータが置き換わってしまうようなこともありません。

変更履歴の記録を開始すると、ブックが自動的に共有された状態になります。また、それ以降、変更したセルに目印が付き、変更したユーザー・変更日時・変更内容が確認できるようになります。

変更履歴の記録を開始

  1. [校閲]タブを開き、[変更]グループの[変更履歴の記録]をクリックします。
    この文書に加えられた変更を記録します。これは、文書がほぼ完成していて、他の人と共同で改訂を加えたり、意見を伝えたりする場合に特に便利です。
  2. 一覧から[変更箇所の表示]を選択します。
  3. [変更箇所の表示]ダイアログボックスで[編集中に変更箇所を記録する]にチェックを付けて[OK]ボタンをクリックします。
    編集中に変更箇所を記録する (ブックを共有する)
  4. 以下のメッセージを確認して[OK]ボタンをクリックします。
    この操作を行うと、ブックはいったん保存されます。よろしいですか ?
  5. タイトルバーに[共有]と表示されました。

データの変更

  1. それぞれの合計点数を求めてみます。下の図のように範囲選択して[オートSUM]ボタンをクリックします。
  2. 変更したセルに目印が付き、変更したユーザー・変更日時・変更内容が確認できるようになります。

※執筆環境:Microsoft Excel for Mac バージョン 15.26

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