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条件付き書式ルールを自分で作成するには

詳細な条件付き書式の適用
最終更新日時:2016/09/27 13:07:08
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条件付き書式の組み込み一覧に求めたいものが見つからない場合は、条件付き書式設定ルールを自分で作成できます。Excel 2016 for Macで[ホーム]タブの[条件付き書式]一覧から[新しい仕分けルール]をクリックして、[新しい書式ルール]より「2色スケール」「3色スケール」「データバー」[アイコンセット」「クラシック」よりスタイルを選択し、種類や値、色などをそれぞれ設定します。求めたいものが明確で、かつ、詳細ルールを自分で決めたいのであれば、それぞれの条件付き書式パターンから[その他のルール]を選択すると簡単です。

Windows版Excel 2016の記事はこちら

はじめに

組み込みの条件付き書式パターンに求めたいものがない場合は、条件付き書式ルールを自分で作成できます。条件付き書式ツールのスタイルは以下の5つ用意されています。

2色スケール
最小値と最大値それぞれの色を設定し、2色スケールでセルの背景色を決定します。
3色スケール
最小値、中間値、最大値それぞれの色を設定し、3色スケールでセルの背景色を決定します。
データバー
正の値、負の値それぞれのセルにデータバーのスタイルを追加します。
アイコンセット
それぞれの数値を満たしたデータに表示するアイコンを指定します。
クラシック
指定の値を含むセルだけ、上位または下位に入る値だけ、あるいは一意の値または重複する値だけを書式設定したり、数式を使用して書式設定する値を決定します。

求めたいものが明確で、かつ、詳細ルールを自分で決めたいのであれば、それぞれの条件付き書式パターンから[その他のルール]を選択すると簡単です。

アイコンセットスタイルの条件付き書式を自分で作成する

  1. 条件付き書式を適用したいセル範囲を選択し、[ホーム]タブの[条件付き書式]一覧から[新しい仕分けルール]をクリックします。
  2. [新しい書式ルール]より[アイコンセット]を選択します。
  3. 必要に応じてアイコンを変更します。
  4. それぞれのアイコンに条件を指定します。ここでは70以上の値、40以上の値にして[OK]ボタンをクリックします。
  5. 条件付き書式が適用されました。

※執筆環境:Microsoft Excel for Mac バージョン 15.26

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