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コンボボックスとリストボックスを挿入するには

フォームコントロールの挿入
最終更新日時:2016/10/02 11:58:33
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フォームコントロールを使って、ワークシート上にデータを効率よく入力したり表示したりできます。Excel 2016 for Macであらかじめ[開発]タブを表示させたうえで[開発]タブの[コントロール]グループから挿入したいフォームコントロールを選択します。ここでは、コンボボックスとリストボックスを挿入する方法について説明します。

Windows版Excel 2016の記事はこちら

はじめに

ワークシートにフォームコントロールを配置することで、効率よくデータを入力できます。ただし、フォームコントロールを挿入するコマンドが[開発]タブに存在します。既定では[開発]タブが表示されていないので、あらかじめ表示する必要があります。

フォームコントロールの種類

オプションボタン
複数の選択肢から1つの項目を選択できます。
グループボックス
オプションボタンやチェックボックスなど、複数の関連するフォームコントロールをまとめます。
コンボボックス
ドロップダウン形式の一覧から1つの項目を選択できます。
リストボックス
常に表示される一覧から1つまたは複数の項目を選択できます。
チェックボックス
複数の選択肢から1つまたは複数の項目を選択できます。
ボタン
ユーザーがクリックしたときに実行するマクロを登録できます。

ここでは、コンボボックスとリストボックスを挿入する方法について説明します。

コンボボックスの挿入

  1. [開発]タブを開き、[コントロール]グループからコンボボックスを選択します。
  2. ドラッグして挿入します。

リストボックスの挿入

  1. [開発]タブの[コントロール]グループからリストボックスを挿入します。
  2. ドラッグして挿入します。

※執筆環境:Microsoft Excel for Mac バージョン 15.26

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