校閲中の文書を保護するには
文書の比較と保護
公開:2015/12/21 20:38:52
最終更新:2023/04/03 16:36:44
最終更新:2023/04/03 16:36:44
[校閲]タブの[保護]グループの[編集の制限]をクリックするか、[ツール]メニューの[文書の保護]をクリックして、保護の対象外を指定します。必要に応じてパスワードで保護することも可能です。
はじめに
校閲中の文書を準備する際に、他の人がコメントのみ、あるいはコメントと変更履歴を挿入することで文書を変更できるように指定できます。セキュリティを高めるために、ユーザーがこのような保護を解除しないようにパスワードを割り当てることもできます。
保護対象外は以下の通りです。
- 変更の履歴
- 変更内容を確認できるように、すべての変更の履歴が記録されるようにします。ユーザーは変更を承認または拒否したり、変更履歴をオフにしたりすることはできません。
- コメント
- ユーザーがコメントを使用するのを許可します。
- フォーム
- フォームへの変更を制限して、フォーム自体に誤って変更を加えることなくフィールドに入力できるようにします。
- 読み取り専用
- ユーザーによる変更を防止します。
変更の履歴をオフにできないようにする
- [校閲]タブの[保護]グループの[編集の制限]をクリックするか、[ツール]メニューの[文書の保護]をクリックします。
- [変更の履歴]が保護対象外になっていることを確認します。
- 必要に応じてパスワードを指定します。省略することも可能です。
- パスワードを設定した場合はもう一度パスワードを入力します。
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