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Word 2016 for Macの画面構成について

Word 2016の起動と画面構成
最終更新日時:2023/04/03 16:36:55
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新しいバージョンのWordはあなたのMac向けに設計されています。まずはそれぞれの画面構成について確認してみましょう。

Windows版のWord 2016の記事はこちら

Word 2016 for Macの画面構成

Wordを起動して新規文書を作成した場合を示します。

Word 2016から画面右上に[共有]ボタンが追加されました。なお、Word 2011までサポートされていたツールバーが廃止されています。Windows版とは違ってメニューバーが常に表示されているので、すべてのコマンドはメニューコマンドから探してください、ということでしょうか?

全体的な外観とそれぞれのコマンドボタンの配置はWindows版のWord 2016に近くなりました。普段Windowsを使っているユーザーでもすぐに使いこなせるはずです。

  1. リボンタブ
    関連したコマンドをグループ分けしています。リボンタブをクリックすると、それぞれのリボンコマンドが表示されます。
  2. クイックアクセスツールバー
    頻繁に使うコマンド[ファイル][保存][元に戻す][繰り返し][印刷]の5つが配置されています。あとで[自動保存]スイッチが追加されました。
  3. 検索ボックス
    文書内を検索または置換ができます。
  4. リボンの表示・非表示
    リボンを展開したり折りたたんだりできます。
  5. リボン
    操作を実行するためのコマンド(ボタンやドロップダウンリスト)が、機能ごとにタブに配置されています。
  6. ステータスバー
    現在編集中の場所を示します。
  7. 表示切替ボタン
    [印刷レイアウト][Webレイアウト][アウトライン][下書き]、および[フォーカス]の5つのパターンに文書表示の切り替えが行えます。
  8. ズームスライダー
    スライダーのつまみを右側に移動すると拡大表示、左側に移動すると縮小表示されます。
  9. カーソル
    入力を開始したときに文書内で文字を表示する場所を表します。
  10. [共有]ボタン
    ユーザーの招待、リンクのコピー、または添付ファイルの送信を行いたい場合に使います。

※執筆環境:Microsoft Word for Mac バージョン 16.12

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