数式の表示方法を変更するには
記号と特殊記号の挿入
最終更新日時:2023/04/03 16:38:23
積分を2次元形式で表示する場合、他のN項演算子を2次元形式で表示する場合、数式の余白および配置方法、数式が行を折り返す場合の配置方法をそれぞれ設定するには、[フォーマット]メニューの[数式オプション]をクリックし、[数式の表示]タブで行えます。ここでは、数式の配置方法を左揃えに変更する方法について説明します。
はじめに
積分を2次元形式で表示する場合、他のN項演算子を2次元形式で表示する場合、数式の余白および配置方法、数式が行を折り返す場合の配置方法をそれぞれ設定できます。
- 積分を2次元形式で表示する場合
- 演算子の右側に積分の極限を配置する(既定)
- 演算子の上下に積分の極限を配置する
- 他のN項演算子を2次元形式で表示する場合
- 演算子の右側に積分の極限を配置する
- 演算子の上下に積分の極限を配置する(既定)
- 数式行の数式には次の設定を使用する
- 左余白: 0 mm(既定)、右余白: 0 mm (既定)
- 配置: 左揃え・中央揃え・右揃え・グループ化して中央揃え(既定)
- 数式が行を折り返す場合
- 折り返した行のインデント幅:25.4 mm(既定)
- 折り返した行を右揃えにする
数式の配置を左揃えに変更する
- [フォーマット]メニューの[数式オプション]をクリックします。
- [数式]ダイアログの[数式の表示]タブを開き、[配置]の▼をクリックします。
- 一覧から[左揃え]を選択して[OK]ボタンをクリックします。
- 文書に挿入されたすべての数式が左揃えに配置が変更されました。
※執筆環境:Microsoft Word for Mac バージョン 16.24
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