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表の行の途中で改ページしないようにするには

表全体のレイアウトの調整
最終更新日時:2023/04/03 16:38:33
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既定では「行の途中で改ページする」ように設定されています。複数ページにわたった表を作成する場合、互換モードで途中で次のページに送ってしまうのを防ぐには、[表]メニューの[表のプロパティ]を選択して表のプロパティを開き、行の途中で改ページしないように設定します。

はじめに

既定では、行の途中で改ページするように設定されています。Word 2010で作成したサンプルファイルでは、ドキュメントの変換を行わない限り、下の図のようにページがまたがる形になります。

複数ページにまたがる表作成において、途中で次のページに送ってしまうのを防ぐには、表のプロパティを表示し、[行]タブを開いて、[行の途中で改ページする]のチェックを付けます。

すべてのセルにおいて、行の途中で改ページしないようにするには、表全体を選択してから操作します。

行の高さの指定がされている場合は、その指定を解除することによって、期待通りの結果が得られるでしょう。

ここでは、すべてのセルにおいて行の途中で改ページをしないように設定する方法について説明します。

行の途中で改ページしないようにする

  1. 表全体を選択して[表]メニューの[表のプロパティ]をクリックします。
  2. [表のプロパティ]ダイアログボックスの[行]タブを開き、[行の途中で改ページする]のチェックをはずして[OK]ボタンをクリックします。
  3. 複数ページにまたがる行が次ページに送られました。

※執筆環境:Microsoft Word for Mac バージョン 16.25

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