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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

会議出席依頼を承認または辞退するには

会議の出席依頼を作成する、操作する
最終更新日時:2013/09/12 13:21:59
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会議出席依頼は特殊なメッセージです。会議出席依頼メッセージは受信トレイに入り、同時に予定表にも会議アイテムとして追加されます。会議出席依頼を辞退すると、予定表から会議アイテムが削除されます。そこで、Outlook 2010で会議出席依頼を承認または辞退する方法について説明します。

はじめに

会議出席依頼は特殊なメッセージです。その依頼を承諾した場合は自動的に会議の予定が予定表に追加されます。返答の種類は以下の通りです。

承諾出席できる場合
仮の予定出席できるかどうか今のところわからない場合
辞退出席できない場合

出席依頼メッセージは受信トレイに入り、辞退しない限り、自動的に会議の予定が追加されます。

返答する方法は以下の3パターンから選択します。

コメントを付けて返信する
会議の開催者に、会議に遅刻するかもしれないことを知らせたり、ランチ ミーティングで昼食は用意されるかどうかを確認したり、クライアントへのプレゼンテーションで何か持っていくものがあるかどうかを確認したりする場合など、会議出席依頼に返信するときに、開催者に個人的なコメントを送信することができます。 あなたのメッセージを目にするのは、会議の開催者だけです。他の出席者があなたのメッセージを見ることはありません。
すぐに返信する
会議の返信は開催者の受信トレイに「Approved(承認の場合)」や「Declined(辞退の場合)」として送信され、予定表内の会議エントリは更新されます。
返信しない
会議は予定表に追加されますが、会議の開催者にあなたの予定は知らされません。 辞退する場合は、会議は予定表から削除されます。

会議出席依頼メッセージから返信をすると簡単ですが、予定表から自分のスケジュールを確認しながら操作することも可能です。

※実際のMOS試験ではどの方法で承認または辞退の操作を求められるのか不明ですが、いずれかの方法で行えるということを覚えておいてください。

予定表に追加された会議アイテムの出席依頼を承諾するには

会議アイテムを開いて操作する

  1. 予定表に追加された会議アイテムをダブルクリックして開きます。
  2. [会議]タブを開き、[返信]グループの[承諾]をクリックします。
  3. [コメントを付けて返信する]か、[すぐに返信する]か、[返信しない]のいずれかを選択します。

予定表に追加された会議アイテムの出席依頼を辞退するには

予定表から会議アイテムを選択して操作する

  1. 会議出席依頼メッセージの[予定表]をクリックします。
  2. 予定表に追加された会議アイテムを選択します。
  3. [会議]タブを開き、[返信]グループの[辞退]をクリックします。
  4. [コメントを付けて返信する]か、[すぐに返信する]か、[返信しない]のいずれかを選択します。
  5. コメントを付けて返信するを選択した場合、コメントを入力して送信します。
  6. 辞退すると、予定表から会議アイテムが削除されます。
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