サイトの標準のページのエンコードを設定するには
Section 3 サイトリストの管理とサイト設定
既定ではサイトの標準のページのエンコードは「UTF-8」になっています。これを「Shift-JIS」など、異なるエンコードに設定する方法について説明します。
はじめに
Expression Webでの既定の標準ページエンコードはUTF-8です。すなわち、Webページの新規作成時に、以下のメタタグが挿入され、そのエンコードに基づいたドキュメントが作成されます。
<meta content="text/html; charset=utf-8" http-equiv="Content-Type" />
UTF-8では具合が悪い場合、シフトJISにしたい場合は、エンコードの設定をシフトJISにするとよいでしょう。
ここでは、ページの新規作成時に標準のページエンコードを「シフトJIS」に変更する方法について説明します。
標準のページエンコードを設定する
- [サイト]メニューの[サイト設定]をクリックします。
- [サイトの設定]ダイアログボックスの[詳細]タブを開きます。
- [標準のページエンコード]ボックスの一覧から[日本語(シフトJIS)]を選択して[OK]ボタンをクリックします。
- Webページを新規作成すると、ページのエンコードがシフトJISに変わりました。
備考
Expression Web で標準のページ エンコードとキーボードの設定が一致するかどうかのチェックをしない場合は、[新しいページのエンコード決定時にキーボードの設定を無視する]チェック ボックスをオンにします。
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