消しゴムとか罫線を追加といったものは、Expression Web 3においては「レイアウトツール」機能にあたります。 これは、FrontPage時代からの名残でしたが、その機能の目的は、テーブル(表)でレイアウトするためのツールなわけです。 したがって、データを表にするための機能ではありません。 このレイアウトツール機能は、今となっては時代遅れなため、Expression Web 4で廃止されました。 今日においては、Webページをレイアウトするには、テーブル(表)ではなく、CSS(スタイルシート)で、レイアウト枠はdivタグを使うという方向になっています。 divというのは、Wordでの「セクション」みたいなものと考えていただければわかりやすいでしょう。