オートコレクトに追加するには
オートコレクトの設定
公開:2015/01/11 16:42:47
最終更新:2023/04/03 16:36:42
最終更新:2023/04/03 16:36:42
長い綴りなどで入力を効率よく行うには、オートコレクトに追加するという方法もあります。[オートコレクト]ダイアログボックスを開き、[修正文字列]および[修正後の文字列]に入力するか、既存のテキストを選択した後に[オートコレクト]ダイアログボックスを開いて書式付きで追加することができます。オートコレクトに追加することによって、修正文字列を入力すると、修正後の文字列に置き換わるようになります。
はじめに
長い綴りやフレーズを効率よく行う方法として、ことえりに直接辞書登録する方法もありますが、Wordのオートコレクトに追加するという方法も使えるでしょう。
オートコレクトに追加することによって、指定した書式を含めて置き換えることができるはず…なのですが、どうやらMacBook Air上のWord 2011では書式も含めて置き換えはできないようです。最新バージョンで修正されていればいいのですが。
ここでは、サンプルファイルを使って、文書内に存在する、「Microsoft Office Specialist」を「mosp」で入力できるようにオートコレクトに追加する方法について説明します。
操作方法
- 最初の表の1列目にある「Microsoft Office Specialist」を選択します。
- [Word]メニューの[環境設定]を選択します。
- [Word
環境設定]ダイアログボックスの[オートコレクト]をクリックします。
- [オートコレクト]ダイアログボックスが開いたら、[入力中に自動修正する]チェックボックスがオンになっていることを確認します。もしこのチェックがオフになっているとオートコレクト機能がはたらきません。
- [修正文字列]ボックスに「mosp」と入力します。
- [追加]ボタンをクリックします。
- [オートコレクト]ダイアログボックスの[OK]ボタンをクリックします。[OK]ボタンが押せない場合は[戻る]を選択して[Word
環境設定]ダイアログボックスの[OK]ボタンをクリックします。
- [Wordのオプション]ダイアログボックスも[OK]ボタンで閉じます。
- 2つ目の表の1列目にカーソルを移動して、「mosp Access」と入力します。
- 「Microsoft Office Specialist Access」と入力されました。
- 同様に、「mosp Outlook」と入力します。
INDEX