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Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

ウォーターフォールグラフを作成または変更するには

高度な機能を使用したグラフを作成する、変更する
最終更新日時:2023/04/03 16:59:15
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ウォーターフォールグラフ(滝グラフ)は、最初の値 (たとえば、収益) が、一連の正の値(粗利)または負の値(原価や管理費)によって、どのように増減するのかを把握するのに役立ちます。 データ範囲を選択して[挿入]タブの[ウォーターフォール図、しょうごグラフ、株価チャート、等高線グラフ、レーダーチャートの挿入]一覧より[ウォーターフォール]を選択します。あとで合計値のデータ要素を、データ要素の書式設定で合計として設定する必要があります。

ウォーターフォールグラフの作成

  1. データ範囲を選択して[挿入]タブの[ウォーターフォール図、しょうごグラフ、株価チャート、等高線グラフ、レーダーチャートの挿入]を選択します。
    矢印をクリックすると、各種のウォーターフォール図、しょうごグラフ、株価チャート、等高線グラフ、レーダーチャートが表示されます。アイコンにポインターを置くと、ドキュメントにプレビューが表示されます。
  2. 一覧から[ウォーターフォール]を選択します。
    この種類のグラフの使用目的:・連続した正数と負数の累積的影響を表示します。使用ケース:・財務データなどのインフローとアウトフローを表すデータがある場合。
  3. ウォーターフォールグラフが作成されました。

合計として設定

  1. ウォーターフォールグラフ内で、合計として設定したいデータ要素を選択し、右クリックして[データ要素の書式設定]を選択するか、[書式]タブの[選択範囲の書式設定]を選択します。
  2. データ要素の書式設定の[オプション]で、[合計として設定]にチェックを入れます。

コネクタの表示または非表示

コネクタ線は、各列の終わりと次の列の始まりを接続し、チャート内のデータの流れを示すのに役立ちます。既定では表示になっています。非表示にするには、データ系列を右クリックしてショートカットメニューの[データ系列の書式設定]を選択し、ウォーターフォールの[コネクタを表示]のチェックを外します。

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