リストを集計するには
リストとセル範囲での集計の使用
基準となるキーを並べ替えて、集計の方法を選択し、[集計の設定]ダイアログボックスで集計するフィールドを選択します。あわせて、詳細データの表示・非表示、集計を削除する方法について説明します。
集計を作成するには
サンプルファイルを使って、ストアごとの紹介料の集計をしてください。
実はこのデータは、私のAmazonアソシエイトにおける2007年10月1日~2007年12月25日までの売上レポートです。
- リストを集計するには、まず、基準となるキーを並べ替えます。並べ替えの方法は「複数のキーによる並べ替えをするには」などをご覧ください。
- その後、リスト内の任意のセルを選択した状態で、[データ]→[集計]をクリックします。
- [集計の設定]ダイアログボックスで集計するフィールドを選択します。グループの基準は「ストア」が選択されていることを確認します。[集計の方法]には「合計」を選択し、[集計するフィールド]には「紹介料」がチェック付いていることを確認し、[OK]ボタンをクリックします。
- ストアごとに紹介料の集計リストになりました。
詳細データの表示・非表示を切り替えるには
行番号の左側にアウトラインレベルボタンが追加されています。グループごとの集計行だけを表示するには、それぞれ適したレベルのボタンをクリックします。
- ここでは、[2]のボタンをクリックします。
- グループごとの集計行だけが表示されました。
- 次に「本 合計」行の左側の[+]ボタンをクリックすると、本の詳細データが表示されます。
集計を削除するには
- リスト内の任意のセルを選択した状態で、[データ]→[集計]をクリックします。
- [集計の設定]ダイアログボックスの[すべて削除]ボタンをクリックします。
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