フォーマットって何?
3.5インチフロッピーディスクやMOディスクなど、ディスクを使う前にまずフォーマットという作業が必要になります。横文字で「フォーマット」なんてよくわからない、という方いらっしゃるかもしれませんが、日本語では「初期化」です。
ディスクを初期の状態にして使えるようにする作業なんです。
「何もデータの入っていないディスクだったらそのまま使えるんじゃないの?」と思うかもしれません。
しかし、同じフロッピーディスクでもフォーマットの形式が違うと使えません。
Mac用のフロッピーディスクは、Windowsでは使えないのです。(逆はできるかも・・・謎)
DOS/V用のフロッピーであれば、おそらく何の問題もなくそのまま使えると思います。
では、Mac用のフロッピーをWindowsで使えるようにするには、Windows用にフォーマットしなおさなければいけません。
フォーマットすると、何かデータが入っている場合は消えてしまいます(初期の状態に戻す作業をするのですから)。
アンフォーマット(まだフォーマットされていないもの)のフロッピーとして店頭に売られているものもフォーマットする必要があります。
では、具体的にフォーマットというのは、どういうことをしているのでしょうか?
データを書き込むためにはそのデータを記録するためのスペースが必要ですね。
しかし、がらーんとした何も区切られていないスペースにデータを保存することはできません。
本棚にしても、棚がなければきれいに本をしまうことができないのと同様。タンスでも引き出しがなければうまく効率よく収納することができないのと同じことなのです。
もし、無造作にその空きスペースにモノをしまい込んだらどうなるでしょう?
いろんなものがごちゃごちゃしていて、いざ欲しいとき、探すのに大変ですよね?
そこで、細かく区切って、その中にモノを入れると、整理整頓された形となりすっきりします。
モノの出し入れのしやすくするために細かく区切っていくのがフォーマットということになります。
真っ白な紙に原稿用紙の升目を入れる感じとなります。
フォーマットには「通常のフォーマット」と「クイックフォーマット」の2種類があります。
[マイコンピュータ]をダブルクリックして、3.5インチFDのアイコンを右クリックして、「フォーマット」を選択してください。
すると、フォーマットのウィンドウがでてきます。
通常フォーマットとクイックフォーマット、それぞれどう違うのでしょうか?
「通常のフォーマット」というのは、まずデータを消して、Windowsで使えるようにするための準備作業をします。
「クイックフォーマット」はデータを消すだけとなります。
今までいろいろ使っていたけど、もう一度1から使いたい場合は「クイックフォーマット」をお勧めします。
ディスクの中を区切っていく作業をせずにただ中身を空っぽにするだけになるので、時間をかなり短縮することができます。
