段落文字の配置を変更するには
段落の書式設定
2016/07/27 00:02:04
中央揃えや右寄せなど、段落文字の配置を変更するには、[ホーム]タブの[段落]グループにあるそれぞれのボタンを利用します。
はじめに
段落の書式をすばやく設定するには、[ホーム]タブの[段落]グループにあるボタンを利用します。
- [箇条書き]
- 箇条書きを開始します。
- [段落番号]
- 段落番号付きの段落を開始します。
- [アウトライン]
- アウトラインを開始します。
- [インデント解除]
- 段落のインデントレベルを下げます。
- [インデント]
- 段落のインデントレベルを上げます。
- [左揃え(Command+L)]
- 文字列を左に揃えます。
- [文字列を中央に揃える(Command+E)]
- 文字列を中央に揃えます。
- [右揃え(Command+R)]
- 文字列を右に揃えます。
- [両端揃え(Command+J)]
- 左右の余白に合わせて文字列を配置します。必要に応じて空白が追加されます。
英文が複数行にまたがる場合、左端と右端のラインを揃えて行内が均等割り付けされます。
(既定オン) - [均等割り付け]
- 段落全体を左右の余白の端に合わせて文字列を配置します。
テキストボックスや表のセルの左右の余白の端に合わせて均等に割り付けられます。
なお、基準となる文字数幅に合わせて均等割り付けしたい場合もこのボタンを使用します。
- [行と段落の間隔]
- 行や段落の間隔を選びます。
文書全体に同じ間隔を適用する場合は、[デザイン]タブの[段落の間隔]オプションを使います。 - [塗りつぶし]
- 選択したテキスト、段落、表のセルの背景の色を変えます。
特に、ページの中の情報を強調するときに役に立ちます。 - [罫線]
- 選択範囲に罫線を追加したり、選択範囲から罫線を削除したりします。
罫線の見た目を変える場合は、[線種とページ罫線と網掛けの設定]ダイアログボックスを使って変えることができます。 - [拡張書式]
- 縦中横、組み文字、割注、文字の拡大/縮小などの拡張書式を設定します。
- [並べ替え]
- 現在の選んだ内容をアルファベット順または数値を並べ替えます。
データを表にまとめる場合などに利用できます。 - [編集記号の表示/非表示(Command+8)]
- 段落記号など、非表示の書式設定記号を表示します。
特に、高度なレイアウト作業をするときに使うと便利です。
右寄せにするには
- 右寄せにしたい段落にカーソルを移動します。
- [ホーム]タブの[段落]グループの[右揃え(Command+R)]をクリックします。
- 選択した段落が右寄せになりました。
中央揃えにするには
- 中央揃えにしたい段落にカーソルを移動します。
- [ホーム]タブの[段落]グループの[文字列を中央に揃える(Command+E)]をクリックします。
- 選択した段落が中央揃えになりました。
※執筆環境:Microsoft Word for Mac バージョン 15.24
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