Microsoft Office全般(Excel/Word/PowerPoint/Access/Outlook/OneNote)の使用方法を解説。

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Webページとしての保存

他のアプリケーションとの統合
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データアクセスページって何?

AccessのデータをInternet Explorer 5.0以降で見ることができます。
データベースをWebページとして保存すると、データベースレコードをInternet Explorer上で検索することができます。
Accessで作られたWebページのことを、データアクセスページと言います。
Webサーバなしで動的Webページを作ることができます。

データアクセスページを簡単に作る方法として、ページウィザードが便利です。

データベースをWebページとして保存したい場合は、データベースウィンドウの「ページ」オブジェクトを使います。
ただし、この場合は主にイントラネット上で利用するものだと思ってください。

▲Page TOP

Webページとして保存してみよう

データベースウィンドウで[ページ]をクリックします。
次に、「ウィザードを使用してページを作成する」をダブルクリックします。

ページウィザードが始まります。
テーブル/クエリの中からWebページとして保存したいオブジェクトを選択して、
フィールドを選択していきます。

そして、[次へ]ボタンをクリックします。

グループレベルを指定します。
もし特に指定する必要がない場合はそのまま[次へ]ボタンをクリックします。

次に、レコードを並べ替える方法を指定します。
フリガナを昇順にしたい場合はこのようにフリガナを選択して、[次へ]ボタンをクリックします。

すると、このように作成されます。データがうまく表示しきれていない場合はデザインビューに切り替えて
調整してください。

最後に名前をつけて保存します。上書き保存(保存)ボタンを押してください。

保存先、ファイル名を指定して、右下の[保存]ボタンをクリックすると完成です。

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