最小化と閉じるのちがい
初心者のためのパソコン講座|パソコンの基礎
「閉じる」ボタンは、まるで本を本棚に直す行為と同じです。そう、アプリケーションソフトを完全に終了してしまい込むということになりますが、「最小化」ボタンは、本を机のすみに寄せておく行為、つまり、メモリ上の一番隅っこに忍ばせておく状態と同じになります。
はじめに
通常、ウィンドウには、最小化、最大化(元のサイズに戻す)、最大化のボタンが右上にありますよね?
いくつかのウィンドウを起動している場合、しばらく使わないけど、また使いたいときがあります。
そのときに、「最小化」ボタンをクリックすると、デスクトップ上からそのウインドウが消えて、タスクに残るだけになります。
しかし、最小化にしただけでは、完全に終了したわけではないのです。
どこがちがうの?
「閉じる」ボタンは、まるで本を本棚に直す行為と同じです。そう、アプリケーションソフトを完全に終了してしまい込むということになりますが、「最小化」ボタンは、本を机のすみに寄せておく行為、つまり、メモリ上の一番隅っこに忍ばせておく状態と同じになります。
こんな操作方法も
ついでに、それぞれのウインドウを右端のそれぞれのボタンまでマウスポインタを移動させるのは面倒だ、とおっしゃる方は、この方法で操作をすることをお勧めします。
- タイトルバー(一番上の帯部分)をダブルクリックすることで、
元に戻す⇔最大化の切り替え - タスクボタンをクリックすることで、
最小化⇔開くの切り替え
となります。結構便利ですので、覚えておいてくださいね。
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