数式を挿入するには
記号と特殊文字の挿入
最終更新日時:2013/11/26 21:30:50
OneNote 2010で分数やルートなどの数式を挿入するには、[挿入]タブを開き、[数式]をクリックします。[数式ツール]の[デザイン]タブが表示され、数式を挿入するための様々な分数、べき乗、大型演算子を選択し、数字などを入力していきます。ピタゴラスの定理、円の面積、二次方程式の解の公式などは、組み込みの数式に登録されているため、素早く挿入することができます。
はじめに
分数やべき乗、大型演算子などを挿入するには、[数式ツール]の[デザイン]タブで操作します。よく使われる数式は、組み込みの数式として登録されているのですぐに挿入可能です。
インストール時に登録されている組み込みの数式は以下の通りです。
ピタゴラスの定理の数式を挿入するには
- 挿入したい場所にカーソルを移動します。
- [挿入]タブを選択し、[記号と特殊文字]グループの[数式]の▼をクリックします。
- 一覧から[ピタゴラスの定理]を選択します。
- ピタゴラスの定理が挿入されました。
分数式を挿入するには
代入する数字は後で入力すると効率がよくなります。
- 挿入したい場所にカーソルを移動します。
- [挿入]タブを選択し、[記号と特殊文字]グループの[数式]をクリックします。
- [数式ツール]の[デザイン]タブが開かれるので、[分数]をクリックし、分数のスタイルを選択します。
- カーソルが分数の右側の上下中央に移動していることを確認して、×を挿入します。
- [分数]をクリックし、分数のスタイルを選択します。
- カーソルが分数の右側の上下中央に移動していることを確認して、=を挿入します。
- 分母、分子にそれぞれ数字を入力します。
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