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サイトの発行前の準備

サイトの発行

FrontPage 対応のプロバイダについて
FTPでサイト発行する場合の設定方法
FrontPage対応の場合の設定方法

FrontPage対応のプロバイダについて

FrontPage 2003ではWebの発行機能があります。ただし、アップロード（ファイルをサーバーに転送）する際にはFrontPageに対応したインターネットサービスプロバイダ（ISP）でなければ使うことはできません。
以下のISPはFrontPageでのFTPでサイト発行に対応します。

BIGLOBE	DION	Drean Net	hi-ho
@nifty	OCN	ODN	So-net

※もし他に対応しているISPがありましたら教えてくださいm(__)m

一番お勧めなのは、FrontPageに頼らず、フリーのFTPソフトを用いた方が確実です（FFFTPなど）。

なお、FrontPage 2002 Server Extensionsに対応したホームページサーバーはこちら
→FrontPage 2002 インターネットサービスプロバイダ情報一覧

※FrontPage Serverの構成オプションと機能も参考にしてください。

注意-FrontPage対応でもFrontPage Server Extensions対応とは限らない

FrontPage対応と明記されていても、「ウェブプレゼンスプロバイダ」と「サービスプロバイダ」の2種類があり、それらはまったく別ものとなります。BIGLOBEや@nifty等の主要プロバイダでの会員ホームページスペースは「サービスプロバイダ」に該当し、FrontPage Server Extensionsは対応していません。したがって、ヒットカウンタ、フォーム結果の保存、データベース等を利用することができません。くれぐれもご注意ください。

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FTPでサイトを発行する場合の設定方法

まず、ツールバーよりサイトの発行ボタン図：サイトの発行をクリックします。
もし、以下のようなメッセージが表示された場合は[はい]ボタンをクリックしてください。
図：このWebサイトで開いているいくつかのファイル、またはそのサブサイトは変更されています。サイトを発行する前に、変更したページを保存しますか？

リモートWebサイトのプロパティが開きました。
一覧から「FTP」を選択して、リモートWebサイトの場所、FTPディレクトリを指定します。
ADSLなどの回線の場合は「パッシブFTPを使用する」にチェックを入れておいてください。

リモートWebサイトの場所は「ftp://ホスト名（FTPサーバー名)」を入力します。
FTPディレクトリは、ホームページを転送先のディレクトリの指定がある場合に入力しておきます。
詳しくはプロバイダに問い合わせてください。
図：リモートWebサイトのプロパティ
[OK] ボタンをクリックすると発行します。

すると、名前とパスワードの入力画面が出てきます。
IDとパスワードを入力してOKボタンを押すと・・・できるかもしれません。
図：名前とパスワードの入力

ただし、動作については保証しておりません。あくまでも自己責任でお願いします。

Hint: 名前とパスワードの入力を省略したい

[リモートWebサイトの場所] に ftp://ユーザー名:パスワード@ホスト名
を入力します。
例えば、ユーザー名が「wanichan」パスワードが「12345」
ホスト名が「ftp.geocities.co.jp」の場合、
ftp://wanichan:12345@ftp.geocities.co.jp

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