フォームの作成
フォームを作ってみよう!
メニューバーより[挿入]→[フォーム]→[フォーム]をクリックします。
すると、このような状態になるかと思います。
[挿入]→[フォーム]をポイントしている状態で、右側メニューの上帯部分にマウスをドラッグすると、 メニューを切り離すことができ、フォームツールバーが出来上がります。 これは便利ですのでメニューを切り離してフォームツールバーを表示させておきましょう。 |
フォーム | フォームエリアを作ります このボタンを押すと[送信]ボタン、[リセット]ボタンが生成されます。 |
リストのフォーム | リストのフォームを作ります。 Windows SharePoint Services の機能に対応している場合のみ関係します。 |
リストのフィールド | リストのフィールドを作ります。 Windows SharePoint Services の機能に対応している場合のみ関係します。 |
フォームWebページ | フォームWebページを作ります。 Windows SharePoint Services の機能に対応している場合のみ関係します。 |
テキストボックス | テキストボックスを挿入します |
テキスト領域 | テキストエリアのフォームを挿入します |
ファイルアップロード | 任意のファイルを送信します。 ただしどの環境にも対応できるかどうかは不明です(^^; |
チェックボックス | チェックボックスを挿入します |
オプションボタン | ラジオボタンを挿入します |
グループボックス | グループボックスを作ります。 何かひとつのグループに囲みたい場合に使います。 |
ドロップダウンボックス | ドロップダウンメニューを挿入します 選択タイプのテキストボックスかな? |
ボタン | フォームのボタンを作ります |
カスタムボタン | ボタンを好きなようにカスタマイズできます 例えば色つきの文字にしてみたり、ボタン上に画像を使ったり・・・などなど。 |
図 | 画像を挿入したいときに使います |
ラベル | ラベルを作ります(よくわかりませんが(^_^;) |
フォームのプロパティ | フォームの設定をしたいときに使います フォームエリア内にカーソルがある場合に有効です。 |
とりあえず、名前とE-mailアドレスの入力テキストボックスを作ってみましょう。
体制よく整えるために、表を挿入したほうがいいかもしれませんね。
テキストボックスを調整しよう
調整したいテキストボックスを右クリックし、
ショートカットメニューより[フォームフィールドのプロパティ]をクリックします。
ダブルクリックしてもかまいません。
- [名前(N)]の設定
- フィールドの名前を指定します。
もし名前のテキストボックスであれば「name」、E-mailであれば「email」と入力しておきましょう。KENTさんのpostmail.cgiを利用される場合は、E-mailを入力必修項目にする場合は「_email」にします。
@homepageの場合、E-mailのテキストボックスは「from」にします。 - [初期値(A)]の設定
- あらかじめ入力しておきたい文字を設定しておきます。
- [文字の長さ(W)]の設定
- 初期値は20です。数字を大きくすることによって、テキストボックスの横幅を広げることができます。
- [タブオーダー(T)]の設定
- Tabキーでフィールドからフィールドへ移動するときの順番を指定したいときに、その順番の数字を入れます。
なくても構いません(私は指定していませんが) - [パスワードのフィールド]の設定
- 入力する情報がパスワードの場合、「はい」にしておくと、アスタリスク「*」表示になります。
HTMLではこのような記述になります
<INPUT TYPE="text" NAME="(名前に指定された文字列)" SIZE="(文字の長さ)">※初期値を指定すると、value="(初期値)" の記述がタグ内に挿入されます。
フォームデータではこのようになります
(名前に指定された文字列)=(テキストボックスに入力された情報)となります。たとえば、name=ワニchan といった具合です。
テキスト領域ボックスを調整しよう
調整したいスクロールテキストボックスを右クリックし、
ショートカットメニューより[フォームフィールドのプロパティ]をクリックします。
ダブルクリックしてもかまいません。
- [名前(N)]の設定
- フィールドの名前を指定します。「message」と入力しておくと良いでしょう。
- [初期値(A)]の設定
- 予め入力しておきたい文字を設定したいときに入力します。
- [文字の長さ(W)]の設定
- 1行あたりに入力できる半角文字単位の数字、つまり横幅を指定します。
初期値では20になっていますので、横に全角文字10文字まで入ります。
それを超えると折り返して2行目に続けて入力されます。
(ただしInternet Explorerの場合です) - [行数(L)]の設定
- スクロールテキストボックスの行数、つまり高さを指定します。
初期値は2で2行を越えるとスクロールバーが表示されます。 - [タブオーダー(T)]の設定
- Tabキーでフィールドからフィールドへ移動するときの順番を指定したいときに、その順番の数字を入れます。
なくても構いません(私は指定していませんが)
HTMLではこのような記述になります
<INPUT TYPE="text" NAME="(名前に指定された文字列)" SIZE="(文字の長さ)">※初期値を指定すると、value="(初期値)" の記述がタグ内に挿入されます。
フォームデータではこのようになります
(名前に指定された文字列)=(ス���ロールテキストボックスに��力された情報)となります。たとえば、message=はじめまして! といった感じになります。
もし、メッセージ中に改行を入れると、そのまま改行されて送信されます。
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