ナビゲーションについて
ナビゲーションって何?
ナビゲーションとは、日本語で「道案内」といったものでしょうか?
カーナビってありますよね? はじめて見知らぬ場所へ行く場合、カーナビで「次の信号を右へ曲がってください」といったようなナビゲートによって、迷わずに確実に目的地へたどり着くための誘導をしてくれます。
今、このページはサイト内のどこにあるか、目的のページへ行くにはどうすればいいか、そういった閲覧者を誘導するための道案内にはナビゲーションがちゃんとしていなければいけません。でないと、迷子になってしまいます。
迷子にならないWebサイト作りに欠かせないのが、適切なナビゲーション構成です。
私はFrontPageのナビゲーション機能を使わずにWebサイトを作ってます。ていうか、一つのコンテンツ内のページ数が膨大なため、ナビゲーション機能を使うのに不向きである、ただそれだけなんですけど(^^;
しかし、私のこのWebサイトでFrontPageのナビゲーションツールを使うことは絶対にできない、とは断言できません。ただ、やるとなれば凄いことになります(・.・;) 4桁規模のHTMLファイルを持つWebサイトをどないしてナビゲーション機能を使っていくか、想像を絶するものとなるでしょう(笑) 正直のところ、今更面倒でやりたくないだけなんですけど(^^;
まあ、それはさておき(笑)
ナビゲーション機能を使う前に最低限必要な知識があります。
訪問者だけではなく、サイト管理者のあなた自身にとってもどこに何のファイルがあるか見つけやすくするために、このコンテンツはどこにおくべきか、予めファイルやフォルダなどを整理整頓しておく必要があります。
最初は10ページ以内で終わってしまうWebサイトですが、やがて更新作業を重ね、サイトが進化していくうちにそのWebページや画像などがどんどん増えていきます。もし違う要素が同じ場所にごちゃまぜになっていたらどうなりますか?
探すのが大変になってしまいますよね?
どんどん成長していくことを考慮して、同じ種類のものは一つにまとめておく必要があります。違う要素は別の場所に区別しておくことによって、サイト管理がしやすくなり、訪問者にとってもサイトの構成が明確になります。
FrontPageのナビゲーション機能は、サイト全体のコンテンツの構成を見た目で整理していくための手助けとなるでしょう。
ナビゲーションビューを表示するには
メニューバーより[表示]→[ナビゲーション]をクリックします。
すると、ナビゲーションビューに切り替わりました。
ナビゲーションウィンドウを表示するには
Webページを編集中にナビゲーションウィンドウを表示させたい場合は、ナビゲーションウィンドウを左側のペインに表示させることもできます。
メニューバーより[ファイル]→[ナビゲーションウィンドウ]をクリックします。
または、標準ツールバーのウィンドウの切り替えボタンの右側▼印をクリックして、
一覧から[ナビゲーションウィンドウ]をクリックします。
すると、このように表示されました。
Webサイト直下のインデックスファイル(index.html)がホームページとして表示されました。
また、フォルダ一覧がすでに表示されている場合は、
下部のをクリックすることによって切り替えることができます。
- FrontPage 2003でホームページ作成 (中級編)
- ナビゲーション
- ナビゲーションについて
- ナビゲーション構成の作成
- ナビゲーション構成の編集
- ナビゲーション
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2012年12月21日(日本時間)をもって、Expression Web 4はフリーソフトになりました。FrontPageユーザーの方もダウンロードして使ってみてください。 なお、Expression Web 4すでに購入された方も、問題が修正された無料版にアップグレードすることをお勧めします。