ブラウザ・サーバーの互換性
ブラウザの互換性をチェックするには
昨今、Internet Explorer 6.0 SP1ユーザーが大半を占めていると思いますが、アンチMS(笑)の方も少なくなく、Netscape NavigatorやOperaで閲覧してみたり、教育機関によってはセキュリティ上の関係だかよくわからないのですがInternet ExplorerをアンインストールしてNetscape Navigatorでインターネットを見てたりします。
どのブラウザでも正常に表示させるために配慮するのも、Webマスターにとって必要となるのかもしれません。
FrontPageでは、ブラウザの互換性をチェックしたり、特定の環境で正常に表示できるように最適化することができます。
メニューバーより[ツール]→[ブラウザの互換性]をクリックします。
[ブラウザの互換性]ダイアログが表示されました。
チェック対象を指定して、[チェック]ボタンをクリックします。
チェックが終了すると、
このように「ドキュメントの検索を完了しました。」というメッセージが表示されます。
ちなみに、www.wanichan.com ルートURLのインラインフレーム内のWebページをチェックしてみると、こんなん出ました(笑)
エラーが出ましたね。あはは(^^;
HTML形式でレポートを作成するには、[HTML形式でレポートを作成]ボタンをクリックします。
すると、Browser Compatibility Report.htm というファイルが生成されます。
チェック条件を変更するには
ブラウザの互換性をチェックするためのターゲットブラウザを変更するには、
[ブラウザの互換性]ダイアログ、[ターゲットブラウザ]設定オプションの[変更]ボタンをクリックします。
すると、ページのオプションダイアログが表示されました。
ここで、ブラウザ、スキーマのバージョン等を指定してOKボタンをクリックします。
- FrontPage 2003でホームページ作成 (上級編)
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2012年12月21日(日本時間)をもって、Expression Web 4はフリーソフトになりました。FrontPageユーザーの方もダウンロードして使ってみてください。 なお、Expression Web 4すでに購入された方も、問題が修正された無料版にアップグレードすることをお勧めします。