クライアントとサーバーの違い
クライアントとはサービスを利用するコンピュータ、サーバーはサービスを提供するコンピュータとなります。
クライアントサーバー型とは
会社や学校のLANの環境はたいていクライアントサーバ型になります。何が違うかというと、サーバというでっかい機械が入ってくるだけで、身分の差が生じます。
これでまた横文字が出てきましたが(外国からきたのでしょうがないんですけど)・・・
クライアントとはサービスを利用するコンピュータ、サーバはサービスを提供するコンピュータとなります。
サーバはとても偉い立場にあります。サーバが動いていない限り、何もできません。
ここで噛み砕いて説明させていただきますと、学校に置き換えると、サーバは校長先生、クライアントは先生・生徒になります。
サーバを管理するにはAdministrator(アドミニストレータ)という名前でなければいけませんよね?
そう、日本語で「管理者」という意味です。まさにボス的な存在です。
ネットワークへの参加
クライアントサーバ型のネットワークにおいてサービスを利用する場合、パソコン起動時に「あなたは誰?」と聞いてきます。まるで、その学校の所属する人間であるかどうか聞いてくるわけです。部外者だとダメですからね(笑)。
それが「ネットワークパスワードの入力」のウインドウとなります(新しいWindowsであれば、[ネットワーク資格情報の入力]のウィンドウが表示されます)。
もし、その名前がネットワークのメンバーではない場合、部外者として認識し、グループには入れてもらえません。
たとえユーザ名とパスワードが合っていたとしても、「キャンセル」ボタン、またはEscキーを押した場合は「グループに参加するのはやめておきます」という意思表示とみなされますので、学校の正門前で立ち尽くし、孤立した形になります。
必ず、正しく入力した後、OKボタン、またはEnterキーを押してくださいね。
このような操作を「ログイン」または「ログオン」と呼びます。
つまり、グループに参加します。私はこういうものですから入れてください、という意味ですね。
一方、「グループから退出します。バイバイします。さようなら」したい場合は「ログオフ」「ログアウト」をすることによって、いったんグループから抜け出します。
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