LANって何?
LANとWANについて
LAN(ラン)とは、Local Area Network(ローカルエリアネットワーク)の頭文字をとったものです。英語が苦手な方もいらっしゃるかと思いますので、横文字でなく、縦文字で(笑)説明させていただきますと、地元の地域の仲間ということになります。
一方、インターネットはWAN(ワン)であり、Wide Area Network(ワイドエリアネットワーク)となります。広域のグループということですね。
インターネットにつながっていれば、どこからでも利用することができるということになります。WANは遠くの場所と専用線または電話回線などによってつながっている状態です。物理的にケーブルを引くことは・・・無理ですよね?(ましてやアメリカと線でつなぐことははっきり言って無理です)。
LANというのは、インターネットというでっかいグループではなく、地域限定型のグループに属します。
物理的に線でつなぐことができる範囲で実現されます(100メートル以内につなげられる状態ならいいかも)。
グループになれば、LANになります。2台以上のパソコンがお互いにつながっていれば、立派なLANになります。通常、1台のパソコンで一つのプリンタがつながっているだけの環境では専門用語でスタンドアロンと呼びます。
一人でちゃんと動くという意味ですね。さらに、LANケーブルで複数のパソコンとつながっている状態をピアツーピアと言って、すべてのパソコンが同じ立場にあります。つまり、その中に身分の差はありません。みんな同じレベルです。
会社・学校のネットワーク環境〜クライアントとサーバー〜
クライアントサーバー型
会社や学校のLANの環境はたいていクライアントサーバ型になります。何が違うかというと、サーバというでっかい機械が入ってくるだけで、身分の差が生じます。
これでまた横文字が出てきましたが(外国からきたのでしょうがないんですけど)・・・
クライアントとはサービスを利用するコンピュータ、サーバはサービスを提供するコンピュータとなります。
サーバはとても偉い立場にあります。サーバが動いていない限り、何もできません。
ここで噛み砕いて説明させていただきますと、学校に置き換えると、サーバは校長先生、クライアントは先生・生徒になります。
サーバを管理するにはAdministrator(アドミニストレータ)という名前でなければいけませんよね?
そう、日本語で「管理者」という意味です。まさにボス的な存在です。
ネットワークへの参加
クライアントサーバ型のネットワークにおいてサービスを利用する場合、パソコン起動時に「あなたは誰?」と聞いてきます。
まるで、その学校の所属する人間であるかどうか聞いてくるわけです。部外者だとダメですからね(笑)。
それが「ネットワークパスワードの入力」のウインドウとなります。
もし、その名前がネットワークのメンバーではない場合、部外者として認識し、グループには入れてもらえません。
たとえユーザ名とパスワードが合っていたとしても、「キャンセル」ボタン、またはEscキーを押した場合は「グループに参加するのはやめておきます」という意思表示とみなされますので、学校の正門前で立ち尽くし、孤立した形になります。
必ず、正しく入力した後、OKボタン、またはEnterキーを押してくださいね。
このような操作を「ログイン」または「ログオン」と呼びます。
つまり、グループに参加します。私はこういうものですから入れてください、という意味ですね。
一方、「グループから退出します。バイバイします。さようなら」したい場合は「ログオフ」「ログアウト」をすることによって、いったんグループから抜け出します。
